ヒアルロン酸の種類(製剤)を7つ紹介します。効果、持続期間の違いの比較

美容治療

今回のコラムは、ヒアルロン酸注入で使用する「ヒアルロン酸製剤」の種類を解説します。

紹介する製剤は7種類。どれも表参道メディカルクリニックで注入できるヒアルロン酸製剤です。

それぞれの効果・持続期間などを説明しますので、ヒアルロン酸注入を受けたい方や、美容治療を勉強中の方もぜひご参考ください。

動画でも解説
YouTubeにもヒアルロン酸の種類についての内容をお話しています。
ぜひご視聴ください。

(動画時間:約11分)

ヒアルロン酸の種類


美容治療で注入するヒアルロン酸は、全て同じ「ヒアルロン酸」ではありません。ヒアルロン酸は細かく種類が分かれており、その種類ごとに特徴が違います。また、注入に使用するヒアルロン酸は「製剤」とも呼ばれています。

それぞれ製剤の効果を知っていれば、ヒアルロン酸注入で綺麗にできる箇所はたくさんあります。世の中にある製剤の数だけ、ヒアルロン酸注入はさまざまなお客様の目的に合わせて適切な効果を発揮できるのです。

ヒアルロン酸注入ができる主な美容改善
●リフトアップ
(たるみを引き上げて輪郭を美しく、小さく見せる)
●ボリュームアップ
(しわ、ほうれい線やクマにいれて凹みを治していく)
●審美目的など
(ぷっくり可愛い唇、涙袋をつくったり、シュッとした鼻を作る)

ヒアルロン酸製剤の7つの種類

・ボリューマ

ボリューマは、アラガン社からでているJuvederm VistaシリーズのVOLUMA XCという製剤のこと。Juvederm Vistaシリーズは日本で初めて厚生労働省が認可した製材であり、安全性が高いです。

それなりの硬さがあり、入れた箇所に留まる性質(凝集性)が強いことから、リフトアップ治療によく使用されます。持続性も良く、注入後は1~2年かけてじわじわと溶けていきます。

また、ボリューマはリフトアップだけでなく肌の凹凸(シワなど)をなくすのにも使用可。リフトアップに使用するつもりが、少しだけ製剤が余ってしまったとき、他の部位に注入するという臨機応変な使い道ができます。

ボリューマによって広がったリフトアップ手法
ボリューマによって、顔の上部に注入して顔の下部を持ちあげるヒアルロン酸リフトというリフトアップ法が一気に広まりました。

これまで多くのヒアルロン酸製剤は、顔上部に注入しても、すぐ下の方へ流れ落ちてしまう心配がありました。しかしボリューマならの上に注入した後、パチっと留まってくれるのです。

・ボリフト

ボリフトもJuvederm Vistaシリーズ。

Juvederm Vistaシリーズの中でも馴染みが良くて柔らかいので、入れた後の違和感が少ないと言われているヒアルロン酸製材です。

自然な高さやふくらみを出すのに向いており、ほうれい線の窪みやマリオネットライン、痩せた頬などを改善するボリュームアップによく使用されます。持続性はボリューマと同じくらい。1~2年かけてじわじわ溶けていきます。

・ボルベラ

ボルベラもJuvederm Vistaシリーズのヒアルロン酸製剤で、主に唇や涙袋を作るのに使用されます。

Juvederm Vistaシリーズの中でも特に柔らかい製剤で、繊細な箇所でもプルンとした綺麗な形を作れます。持続期間は1年~1年半程度。

柔らかいとはいえ形がしっかり出るので、不自然な形になってしまわないよう経験豊富な人に施術してもらうといいでしょう。

・ボラックス

2021年2月に出たアラガン社Juvederm Vistaシリーズのヒアルロン酸製剤です。

同じ形を保つ力が強く、主にフェイスラインや顎、鼻などを綺麗にするのによく使用されます。持続期間は1年~1年半です。

硬めのヒアルロン酸製剤で、以前までのJuvederm Vistaシリーズだと難しかったシャープな形成が、ボラックスはできます。

・クレヴィエル

クレヴィエルは化粧品会社Amore Pacific社の皮膚科部門AESTURA社のヒアルロン酸製剤。

鼻・アゴ・額に専用で使用されています。高さのしっかりある鼻の形成に人気です。持続期間は半年~1年ほど。

強度の高いヒアルロン酸ですが、すごく自然で綺麗な形ができます。また、硬さはありますが、かなりカチカチというわけではありません。

・リデンシティⅡ

リデンシティⅡはスイスのCEマーク認可のあるヒアルロン酸製剤です。

用途はボルベラと似ており、主に涙袋や唇に使います。ボルベラとの違いとしては、昔からあって少し安いところ。

また、ボルベラは形がしっかりでるので、自然な形にしたい場合はリデンシティの方が安心です。

自然なので、他の部位にも応用の聞く便利なヒアルロン酸と言えます。持ちは半年~1年ほど。長い人で1年半以上持ちます。

・ビタールライト

ビタールライトは入れた感が少なく、かなり自然な見た目を作れるヒアルロン酸製剤。

他のヒアルロン酸と組み合わせても効果的で、馴染みも良く、どこの部位にも使いやすいです。例えばボリューマでヒアルロン酸リフトをした後、それでもなかなかクマが消えていない人にビタールライトを注入するなどの対応もできます。

近年は自然さを求める患者様も増えていることから、ビタールライトを喜ぶ患者様は多いです。紹介したものの中では一番持続期間が短く3~6カ月ほどで消えます。

馴染みが良いからできること
馴染みの悪いヒアルロン酸は、注入後にボコボコとしてしまう可能性があります。特に皮膚の薄い目の下などはそうなる可能性が高いです。

ビタールライトはそんな部位にも安心して注入できる、馴染みの良さが魅力。20代の方で元々の骨格によってクマができている人も、これを少し入れるだけです~と消えます。

ヒアルロン酸製剤の料金


ヒアルロン酸注入にかかる費用は、使用する製剤によっても変わります。また、製剤の料金は効果の持ちによる影響も大きいです。表参道メディカルクリニックでは、各ヒアルロン酸製剤の料金を下記のように設定しています。

・ジュビダームビスタ®ボリューマXC 1cc辺り 99,000円
・ジュビダームビスタ®ボリフトXC 1cc辺り  99,000円
・ジュビダームビスタ®ボルベラXC 1cc辺り  99,000円
・ジュビダームビスタ®ボラックスXC 1cc辺り 99,000円
・クレヴィエル・コントア 1cc辺り      77,000円
・リデンシティⅡ 1㏄辺り          77,000円
・ビタールライト 1㏄辺り          44,000円

1日ごとに料金を計算すると
例えばボリューマの効果の持続期間を2年(730日)と仮定すると、99,000円÷730日=約135円。1日135円で、ボリューマの効果を得られるということです。

ヒアルロン酸注入のメリット

美容効果があるヒアルロン酸注入ですが、美容効果以外にも他の美容治療と比べて嬉しい点があります。それは、美容治療の中でも非常に受けやすい施術であること。

ヒアルロン酸注入は施術後のダウンタイムがほとんどなく、施術にかかる時間も短いです。スケジュールを圧迫せず、簡単に施術を最後まで終えることができます。

また、ヒアルロン酸は時間が経つと体内に溶けていくので、仮に失敗したとしても数年で元に戻ります。すぐに元に戻したい場合は、施術クリニックや製剤にもよりますが、ヒアルロン酸を溶かす製剤を注入して、元に戻すことも可能です。

【ヒアルロン酸溶解の料金】
・ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸溶解注入)
当院で入れたヒアルロン 33,000円
他院で入れたヒアルロン11,000円

プロと話し合い、ヒアルロン酸の種類を選ぼう


このコラムでは表参道メディカルクリニックで注入できるヒアルロン酸の種類(製剤)についてお話しました。ヒアルロン酸の製剤は、ここで紹介したもの以外にもさまざまあります。自分が望むヒアルロン酸製剤は何か、もし興味があれば調べてみましょう。

実際にヒアルロン酸注入を受ける際は、クリニックの診察・カウンセリングにて、どの製剤なら自分の悩みに合うか、自分の体に危険がないか話を聞きましょう。美容治療のプロと話し合いながら、満足のいく美容治療を受けてくださいね。

表参道メディカルクリニックは無料カウンセリングを実施しています。あなたの美容のためにはどの製剤がいいか、もしくはどの美容治療がいいか、ご提案します。カウンセリングに行く時間を取るのが難しい場合は、電話やメールでお問い合わせ頂いても構いません。お待ちしております。

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表参道メディカルクリニックが提供するメディカルブロー公式コラムにも、ヒアルロン酸注入について解説したものがあります。↓こちらもぜひご参考下さい♪

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