ボトックス注射は多汗症治療にも効果的な薬!痛みが不安な方はメソガンで注入!【保険適用ある?ない?】

ボトックス

本コラムは、発汗が多くて悩んでいる方へおすすめする美容治療を紹介します。

それは「ボトックス注射」です。クリニックでは「制汗ボトックス」という名称でメニューに載っていることもあるでしょう。

ボトックス注射でなぜ汗が止まるのか、どのように多汗症を治療していくのか、お話します。

汗で服がビシャビシャになって気持ち悪い、臭いが気になる、そんな方はぜひご参考ください。

ボトックスで多汗症治療ができる?


多汗症には全身の汗が多い「全身多汗症」と、身体の一部の汗が多い「局所多汗症」があります。

身体の特に汗をかく部位、その過剰な汗の分泌を抑えたい方にぜひオススメなのが本コラムで紹介する「ボトックス注射」です。

医療の世界には、ボトックスを注射して汗の分泌を抑える治療があります。探してみると、制汗ボトックスというメニュー出しているクリニックがたくさん見つかるでしょう。

ボトックスが多汗症を治療できる理由

私たちの体内では、アセチルコリンという成分が分泌されています。

アセチルコリンは、暑いときなどに自律神経へ汗の分泌を促す成分

ボトックスを上手に効かせると、このアセチルコリンの作用による発汗をブロックできるのです。

自立神経とは?
呼吸や発汗のように、自分の意思に関係なく働きかける神経のこと
動画でも解説
YouTubeにも制汗ボトックスについてお話しています。
ぜひご視聴ください。

(動画時間:約8分半)

ボトックスで多汗症治療ができる部位

多汗症治療のためのボトックス注射で依頼が多いのは、脇汗の治療です。脇汗を抑えるボトックス注射は保険適用もされています。

それほど多汗症というのが”病気”として認知されてきており、それに対しての治療薬としてボトックスも認められているのです。

ボトックスは怖いイメージを持たれていることも多いのですが、むしろ治療薬として認められているくらい非常に安全な薬です。

また、ボトックス注射は脇だけでなく「額、鼻、顎、目元、手、足の裏」などなど、さまざまな汗が出て悩む部位に施術可能です。

ボトックスを多汗症に効かせる方法

ボトックスは注射する深さ・濃度を調整することで効能を操作します。

汗を止めたい場合は浅く打って汗腺に効かせるのが大事です。

汗のかきやすい部分にボトックスを細かく浅く打っていく、という方法が昔から言われています。

ボトックスで失敗した際の主な理由

ボトックスは深く注射すると筋肉に作用するので、下手な打ち方をしてしまうと顔の形が歪みます

顔が歪んだというのはボトックスに後悔した人の話でよくありますが、それは打ち方、濃度を間違えたということです。

汗を止めるだけであれば、濃い濃度で打つ必要はありません。用途に合わせて、深さ・濃度を適切に処置できなければ失敗します。

ボトックスで多汗症治療をする痛み


ボトックス注射では、麻酔をしますし、使用する針も細いです。

しかし、ボトックスで汗を止めるためには、しっかりと針を打たなければいけません。

正直、何回も刺すことになるので痛みはあります。特に額周辺、手のひらはめちゃめちゃ痛いです。(手打ちの場合)

インフルエンサーの方も、脇汗ボトックスやって痛かったという人も多いですよね。

痛みが苦手な人にオススメの「メソガン」


多汗症治療のボトックス注射は、痛くて受けづらいというのが患者にとって少し難点。

しかし、それは昔の話。この痛みを抑えて注射する方法が今はあります。

それは「手打ち」ではなく「メソガン」を使用してボトックスを注射する方法です。

※当院では「MPガン」という種類のメソガンを使用しています。

メソガンを使用するメリット

メソガンとは、ガンと名前にある通り、銃のような形をした、針が出る注入器です。

メソガンは医者以外のナースでも施術可能。軽くて持ちやすく、施術者は楽に注射が打てます。

針は細く、機械の力で浅く、肌を傷つけることなく注射可能です。

そのため手打ちと比べると痛み・ダウンタイムもかなり抑えられます

メソガンで注射できるのはボトックスだけではなく、中の薬液を変えれば他にも多様な効果が出せます。

メソガンを使用するデメリット

メソガンは、手打ちと比べると浅く針を刺す分、薬液が漏れやすい傾向にあります。

そのため、薬液をしっかりと入れて効かせたい方は、手打ちの方がおすすめです。

しかし、メソガンでも同じところへ何回も注射すれば、効果はしっかり出ます。

効果を考えるなら基本的には手がおすすめですが、どうしても痛い部分はメソガンで何周も打つなど、組み合わせて注射することで満足感の高い施術になるでしょう。

ボトックスで多汗症を抑えられる期間


ボトックス注射は1度施術すれば、3,4カ月間、効果が持続します。

夏に汗で悩まされる方は、6月にボトックス注射を受ければ、その年の夏を乗り越えられます。

また、夏だけではなく冬も、暖房効かせるし、服装も暖かくするしで、意外と汗を多くかく季節です。

そのため、年2回、6月と11月に打って太陽が暑い時期と、暖房の暑い時期を乗り越えるという方もいます。

ボトックスは多汗症治療以外にも使われる

ボトックス注射は深さ・濃度を調整すれば、多汗症治療以外にも効果を発揮します。

メソガンで顔全体に浅く打てば、肌のハリ、毛穴が引き締め、ニキビ予防にもなります。

手打ちで深く注射してシワを目立たなくしたり、エラの張りを抑えたりすることも可能です。

ボトックス注射で多汗症を治療できます

ボトックスは入れ方次第でさまざまな効果を出せる美容治療。多汗症に効果がある薬としても認められています。

汗が出る時期が近付いたら、ボトックス注射をご検討してみてはいかがでしょう。なるべく汗を止めたい時期の少し前に受けるのがオススメです。

気になること、不安なことがあれば、ぜひ表参道メディカルクリニックにご相談ください。無料のカウンセリングもありますし、電話やメールでのお問い合わせもお待ちしています。

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