ゼオスキンによる失敗・副作用・デメリット!皮剥けするって本当?効果なしで後悔する?

本コラムは「ゼオスキンによる失敗」についてお話します。
まずはゼオスキンにはどのような失敗が起こり得るのかを紹介。
ゼオスキンは高い美容効果を持つ反面、逆に皮剥けや肌荒れが激しくなって後悔したという話もよく耳にします。
そのような不安を解消するためにも、ゼオスキンで失敗や皮剥けが起こる原因や対策方法も解説しますので、ぜひご参考下さい。
- そもそもゼオスキンとは?
目次
ゼオスキンの副作用とは?皮剥けは大丈夫?
ゼオスキンは美容効果の高い成分がたっぷり入っていますが、それゆえに美しくなる以外の反応も強いです。
例えば一部のゼオスキン製品に含まれている「ビタミンA」は、初めて使用した肌だと激しく皮剥けを起こし、ヒリヒリとした痛みや痒み・赤みが出ることがあります。
- ●なぜ皮が剥けるのか
- ゼオスキンが引き起こす皮剥けは、古く弱った細胞を排出して、新しく綺麗な細胞を作り出すために起こる反応です。
基本的には使い続けていくうちに徐々に皮剥けのような反応は落ち着き、肌質改善効果を感じられるようになります。
このような理由から、皮剥けが起こる=失敗ではありません。
しかし使用法を間違えると必要以上の反応を起こしてしまい、肌が荒れて傷つく可能性があるので、ゼオスキンは慎重に使いましょう。
また、ゼオスキンによる痒みが長引いて肌を掻きむしってしまい、傷跡や色素沈着になってしまったというケースもあります。
ゼオスキンで失敗する原因
美容成分には人それぞれの肌質によって相性があります。
ゼオスキンはさまざまな肌質に対応できるよう、美容成分の配合が異なるさまざまな製品を開発・販売中です。
逆に言えば、1つの製品では人によって合わないものもあるからこそ、複数の製品が開発されています。
自己判断で自分の肌質に合わないゼオスキン製品を必要以上に使うと、肌が余計に傷ついて治癒とは逆の効果になるかもしれません。
ゼオスキンの失敗の対策方法
医療機関でプロに自分の肌をチェックしてもらい、目的に合う製品を選んで貰えば、失敗する可能性はぐっと低くなります。
そもそもゼオスキンは医療機関で診療を受けて、医師・医療従事者の指導の下で使用するものです。専門家から言われてた通りに、使用する製品・量・頻度をきちんと守りましょう。
ゼオスキンのデメリット
仮にゼオスキンを正しく使って肌を改善するとしても、使い始めてすぐの期間は綺麗どころか皮剥けで汚く見える場合も。
反応は使用する製品にもよりますが、例えばゼオスキンの集中ケアプログラム「セラピューティックプログラム」は、開始から1ヵ月ほどは皮剥けや赤みが出やすいと言われています。
綺麗な姿でいたい予定があるなら、クリニックへゼオスキンの使用スケジュールを相談しておきましょう。
ゼオスキンを使用する際の注意3つ
- 医療機関でのみ販売
- 自己判断は危険
- 肌のダメージを避ける
・医療機関でのみ販売
ゼオスキンは、医療機関でのみ購入できる化粧品です。
使用方法も、医師や医療従事者の指導の下で使用するようゼオスキン公式HPに書かれています。
それはやはり美容成分が高水準で含まれるゼオスキンは、肌に合わなかったときのダメージも大きいからです。
・自己判断は危険
ゼオスキンは塗ってすぐではなく、徐々に肌質を改善させていきます。
それでも人によっては序盤に起こる皮剥けや赤みによって不安を覚えることもあるでしょう。
しかし自己判断で途中から別の化粧品を使うと、余計に肌が悪化する可能性もあります。
どうしても不安になった際は、医療機関へ使い続けても問題ないか問い合わせてみて下さい。
・肌のダメージを避ける
ゼオスキンを使用して皮剥けを起こした肌は、バリア機能が低下している場合があります。
その間は肌が敏感な状態なので無暗に肌を擦らず、摩擦のダメージを極力減らしましょう。
特に夏場の外出は日焼け止めを塗り、日傘やつばの広い帽子を活用して、紫外線対策も大事になります。
皮剥けはゼオスキンを使い続けていくことで徐々に大人しくなるので、そうなれば強く美しい健康な肌が完成です。
自分に合ったゼオスキンを正しく使えば問題ない
ゼオスキンによる失敗の多くは、自分の肌質に合わない製品を使うことが原因です。
また医師に言われた通りに使わず、必要以上に塗ったり、使用後のケアを雑にしていた為に失敗したというのもよくある話。
適切に使用していけば、濃い成分が配合されている分、高い美容効果が期待できます。
ゼオスキンに興味がある方、お悩みや疑問をお持ちの方はぜひ、表参道メディカルクリニックへご相談下さい。
なかなかクリニックに行くスケジュールが取れない方はメールや電話でのお問い合わせも大歓迎です。
一度ご来院頂いた患者様に関しましては、来院不要で診察が受けられるオンライン診療も実施しています。そちらも宜しければご活用下さい。