ダーマペンのデメリット11個を紹介!副作用は何?傷ができる?【対処方法】

ここは「ダーマペンのデメリット」の紹介コラムです。どのようにすればデメリットを軽減できるかも解説するので、ぜひご参考ください。
- ダーマペンを知らない方はこちら↓
- 【初心者向け】ダーマペンとは?(リンク)
◆このコラムで分かること
ダーマペンのデメリット11個
- 痛みがある
- ダウンタイムがある
- 肌のバリア機能が低下する
- 赤みや腫れが生じる
- シミが生じる可能性がある
- ニキビが悪化する場合がある
- 傷跡が残る場合がある
- 傷が化膿して悪化する可能性がある
- 何度もクリニックへ通う必要がある
- 施術当日の禁止事項がある
- 金属アレルギーだと受けられない
ダーマペンはこれまで多くの人に美を与えてきた効果的な美容治療ですが、デメリットもあります。ぜひ施術を受ける前にはデメリットも学んで、上手にダーマペンを活用しましょう。
1.痛みがある
ダーマペンは針で肌に穴を開けるため、少なからずそのダメージによる痛みが伴います。
特に針を深くまで刺す場合や、神経や骨の近くを施術する場合は、痛みを感じやすいです。
ほとんどのクリニックでは麻酔を使用して痛みを抑えられるので、痛みが苦手な方はお願いしましょう。
2.ダウンタイムがある
ダーマペンを施術した後は、針で傷ついた肌が治るまでのダウンタイムが生じます。
ダウンタイムは1週間程度で治まりますが、その間、化粧ノリが悪くなったり、痒みやひりつきを感じることも。
ダウンタイム中はまだ肌が美しくなる前の状態なので、施術直後に綺麗になるわけではないと知っておきましょう。
3.肌のバリア機能が低下する
ダウンタイム中は肌が弱っているためバリア機能が低下します。
刺激に対して敏感になり、紫外線やウィルスの侵入も簡単になっているので注意が必要です。
アフターケアをしっかりしなければ、余計に肌が傷ついて逆効果になる可能性があります。
4.赤みや腫れが生じる
ダウンタイム中は、内出血によって赤み、腫れ、皮剥けなどが生じるケースが多いです。
施術後すぐに大事な用事があると、赤みが出ている状態でその時を過ごすかもしれません。
アフターケア次第でダウンタイムが酷くなったり長引いたりする可能性があるので注意しましょう。
5.シミが生じる可能性がある
ダーマペンが適さない肌に余計な刺激を与えると、シミが増えることがあります。
例えば肝斑がある方は注意が必要です。肝斑は非常にデリケートな黒ずみでダーマペンによる小さな刺激にも反応して濃くなる性質あります。
また、ダーマペン施術直後は紫外線によるダメージも受けやすいです。施術当日に日光を浴びすぎてシミができたという方もいますので注意しましょう。
6.ニキビが悪化する場合がある
ダーマペンでニキビを潰してしまうと、他の箇所にも細菌が感染してしまう可能性があります。
施術当日にニキビが出来ていた場合は慎重に施術してもらうか、施術日を変えるか相談しましょう。
赤い炎症、しこりや膿のあるニキビ跡が残っている方も、施術前にクリニックへ伝えておくのがおすすめです。
7.傷跡が残る場合がある
ダーマペンは傷跡やクレータ-の治療にも活用されていますが、施術工程には針で肌を傷つける作業が必要です。
適切に施術が終わればその針による傷は数日で完治し、それから徐々に美肌効果が生まれます。
しかし肌の弱い部位に針を深く刺したり、不必要に何度も刺すなどをしていると、ダーマペンの傷によって跡が残ることも。
技術が未熟な方からの施術は美容改善とは真逆の結果になることがあるので、どこで受けるかは注意して選びましょう。
8.傷が化膿して悪化する可能性がある
ダーマペンは施術後、針を刺したところが傷になって出血することがあります。
細い針のため出血はすぐに止まりますが、もしもその後、不衛生な環境でアフターケアを疎かにすると傷口から菌が侵入するかもしれません。
小さな傷口とはいえ菌が入ると化膿して、症状が酷くなるケースが考えられるので注意しましょう。
9.何度もクリニックへ通う必要がある
ダーマペンは1回でも効果があります。しかし、しっかりとその効果を”実感できる”までには5回以上受けたという方が多いです。
また、ダーマペンを受けられる施術頻度は肌への負担を考えると、早くても3~4週間に一度のペース。連日で5回受けるということはできません。
ダーマペンは施術を重ねて少しずつ綺麗な肌を作る受け方が好ましいため、大きな変化を求める場合はある程度の施術回数・期間が必要です。
10.施術当日の禁止事項がある
ダーマペンの施術当日は、入浴・洗顔・メイク・飲酒などができません。
それはダーマペンの針によってたくさんの穴が開き、傷ついている状態だから。
傷ついた肌はダメージを負いやすいため、余計な刺激をなるべく減らすための禁止事項です。
大抵は翌日から傷がある程度回復して、普段の生活が可能になります。
11.金属アレルギーだと受けられない
ダーマペンの先端部分は細い金属の針でできています。そのため金属アレルギーの方は施術を受けることができません。
アレルギーでかぶれた経験がある方は、前もってアレルギー検査をしておくと安心です。
併用する薬剤によっては金属以外にもアレルギー反応が起こるかもしれないので、他にもアレルギーを持っていれば前もって相談しておきましょう。
ダーマペンのデメリットの対策方法
ダーマペンのデメリットをできるだけ少なくするためには、技術力の高いクリニックに施術をお願いして、自分でもアフターケアをきちんと行いましょう。
上記で紹介したダーマペンのデメリットは、施術者の技術不足や患者のアフターケア不足によって酷くなるものが多いです。
例えば、施術者が適切な強さでダーマペンを当てていれば余計な傷は付きませんし、そのうえでアフターケアをしっかりしていれば、ダウンタイムは早く綺麗に治るでしょう。
ダウンタイムが終われば、徐々に施術前よりも強い綺麗な肌へ変わっていきます。
アフターケアの方法はダーマペン中に使用した薬剤によっても変わるので、しっかりクリニックの忠告を聞きましょう。
ダーマペンを効果的に受けるために
ダーマペンはきちんと受ければ美しい肌を効果的に作れる人気の美容治療です。
もしもダーマペンに興味がある、もしくは不安や悩みがある場合はぜひ当院へご相談ください。
ダーマペンを含め、たくさんの美容メニューの中からあなたに適した美容治療をご提案させて頂きます。
来院のご予約はもちろん、電話やメールでのお問い合わせも受け付けていますので、いつでもお気軽にご連絡下さい!お待ちしています♪