マスクで肌荒れが起こるのは何故?4つの原因や、肌トラブルの例と対策方法を紹介

美容知識・スキンケア

今回は「マスクが原因の肌トラブル」についてお話します。

マスクをしているとなぜ肌が荒れるのか、分かりますか?

ここでは原因だけでなく対策方法や適した美容治療の紹介もします。ぜひご参考ください。

動画でも解説
YouTubeにもマスクによる肌荒れについてお話しています。
ぜひご視聴ください。

(動画時間:約14分)

マスクで肌が荒れる?

マスクは常に付け続けていると、意外にも肌に負担をかけてしまいます。

当院でも、マスクを着けるようになってから肌トラブルが生じたと相談に来られる患者様は多数。

肌が老けた、ガサついてきた、赤くなったなどなど、マスクはさまざまな肌トラブルの原因になるのです。

マスクで肌が荒れる原因4つ

  • 蒸れる
  • 擦れる
  • pHが乱れる
  • 表情筋が衰える

・蒸れる

マスクを着けていると、呼吸して吐いた息がマスクの中に留まります。

その結果、湿度の高い空気が充満して、肌トラブルを引き起こすのです。

例えば湿気を好む菌が増えすぎた結果、菌が毛穴に入り込んでニキビが生まれるなど。

肌の保湿としては湿気は良いことかと思いきや、過度な蒸れは菌を増殖させてしまいます。

●菌は常に肌にいる
実は肌荒れしていない人の肌にも菌は必ず存在しています。それらは”皮膚常在菌”と言います。

これらは普段、肌に害を与える菌ではありません。

しかし今回説明したような蒸れなどにより増殖すると、肌に悪さをしてしまいます。

・擦れる

肌にダメージを与えるものとして代表的なのは「摩擦」です。

マスクを着けると鼻や口の先、マスクの縁などで、肌とマスクが当たりますよね。

装着する際だけでなく、口や体を動かしたときも、肌とマスクはよく擦れ合うでしょう。

その度に肌は負担がかかり、吹き出物や乾燥を引き起こすのです。

・pHが乱れる

pH(ペーハー)とは、酸性かアルカリ性かを示した数値です。

pH数値は7が基準(中性)で、数値が低いと酸性、高いとアルカリ性を表します。

肌はおおよそ弱酸性で、pH数値は4~6くらいです。

マスクをずっとしているとpHが乱れ、そしてpHが乱れると肌が荒れると研究で分かっています。

・表情筋が衰える

マスクを着けて口元が隠れることで、口元の表情作りをサボりがちになっていませんか?

例えば愛想良くしたいときも、おそらくマスクをしていると口元は動かさず目元だけで笑顔を作る人もいるでしょう。

しかし表情筋を動かす時間が減ると、使わない筋肉としてだんだんと力が弱っていきます。

重力に逆らうための力がなくなり、口元にたるみが生じてしまうのです。

マスクによる肌荒れの対策方法6つ

  • マスクをこまめに外す
  • マスクの接地面をズラす
  • マスクの摩擦を弱くする
  • 弱酸性のコスメを使う
  • 表情筋トレーニングをする
  • 美容治療を受ける

・マスクをこまめに外す

マスクは付け続けている時間が長くなるほど、マスクの内側が蒸れます。

例えば外で人がいない時などは、一時的に外してマスク内の蒸れを逃がしましょう。

こまめに外してマスク内が蒸れていない時間を増やせば、蒸れによる肌トラブルを予防できます。

・マスクの接地面をズラす

マスクを着けている以上、どこかしらでマスクと肌が擦れるのは避けられません。

ならばせめて、摩擦が1箇所に集中しないよう分散させてあげましょう。

マスクをしてどこか痛み・ヒリヒリ感などの不快感を感じたら、肌に負担がかかっている証拠です。

少しだけマスクをずらして、その部分にマスクが当たらないようにひっかかりを調整しましょう。

・マスクの摩擦を弱くする

ウレタンを素材にしているマスクは、擦れたときの摩擦力が弱いです。

しかしウレタンマスクは不織布マスクよりもウィルスなどの感染対策の効果が薄いと言われています。

肌のダメージだけを考えるとウレタンマスクもありですが、ウィルス対策も同時に力を入れようと思うと工夫が必要です。

例えばウレタンマスクを着けた上に、不織布マスクも重ねましょう。摩擦はウレタンマスクとしか起こらず、ウィルスは不織布がガードしてくれます。

・弱酸性のコスメを使う

肌は基本的にpHバランスが乱れても、自動で直そうとする力があります。

しかしずっとアルカリ性に傾くようなことが繰り返されると、肌が荒れてしまうことに。

肌を弱酸性に戻すためには、薄い酸が入った化粧水などを使用しましょう。

おすすめのコスメ
pHバランスを整えたいなら、コスメはゼオスキン「バランサートナー」がおすすめです。

成分に弱酸性のグリコール酸を配合。pHバランスに注目して作られており、肌を弱酸性寄りに傾けてくれる作用が期待できます。

・表情筋トレーニングをする

マスクをして動かさなくなった表情筋の衰えは結局、表情筋を動かすことで予防。

ウェブで調べていると、検索エンジン、YouTube、SNSにも、表情筋のトレーニング方法がたくさん公開されています。

筋肉は使っていないと老けるので日常で意識的に動かし、アンチエイジングしましょう。

・美容治療を受ける

上記で紹介しているケアを毎日行うことで、肌トラブルを予防しやすくなります。

しかし、細かいケアを毎度行うのは意欲が続かない方もいるでしょう。そんな方は、一度美容治療でバシッと肌の状態を良くするのも手段の一つです。

しかし、美容治療を受けたからといってそのままずっとケアをしないと、肌トラブルの起こりやすさは戻っていきます。

肌の状態を見ながら美容治療と日々のケアをどちらも行う方が当然、肌にとってとても良い環境です。

マスクによる肌荒れに効く美容治療

・蒸れ、擦れ、pHの乱れには

ほとんどの肌荒れは「ターンオーバーの乱れ」によって生じています。

擦れ、蒸れ、pHバランスの乱れ、これら全てがターンオーバーを乱す状態です。

ほとんどの美容治療はターンオーバーを整えます。

例として挙げると、ターンオーバーを整える治療はピーリング治療やフォトフェイシャルなど。他にもたくさんありますが、メソナJもおすすめです。

ピーリング治療
肌に溜まった角質層を剥がして、ターンオーバーを促進します。
フォトフェイシャル
シミ治療で有名ですが、放つ光には殺菌作用があります。
メソナJ
弱った肌に養分を導入して、元気を取り戻します。

・表情筋のたるみには

表情筋の衰えによるたるみには、ハイフが有効です。

ハイフはたるんでしまった筋肉層にしっかり熱を入れます。

照射した部分はその刺激でキュッと持ち上がるので、口元の引き上げにも効果的です。

ハイフは一度施術を受ければ半年以上、効果が持続すると言われています。

マスクは肌を荒らすので対策しましょう!

マスクによる肌荒れの悩みは意外と多いもの。肌の負担は徐々に蓄積していきます。

何か肌に違和感を覚えたら、早めの対策をした方が良いでしょう。

医療レベルで効果を早く出したいなら、症状の要因に合った治療の選択が大事です。

肌のトラブル、美容に関してお悩みがあれば、ぜひ当院にご相談ください。

来院のご予約はもちろん、電話やメールでのお問い合わせもお待ちしております。

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