ダーマペンはやめたほうがいい?なぜ後悔する?

ダーマペンはやめたほうがいい?なぜ後悔する?
ダーマペン

ここは「ダーマペンはやめたほうがいいのかについて」の紹介コラムです。なぜやめたほうがいいと言われ、後悔する人もいるのか解説します。ぜひご参考ください。

ダーマペンを知らない方はこちら↓
  • ダーマペンは毛穴のケアで人気の美容メニューです。
  • 毛穴の広がり、毛穴の黒ずみを改善します。
  • クレーター、ニキビ跡などの治療にも有効です。

【初心者向け】ダーマペンとは?(リンク)

▶「ダーマペン」について
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ダーマペンはやめたほうがいい?

患者様の目的やスケジュール次第では、ダーマペンを受けないよう勧める場合があります。

ダーマペンでも肌の状態や予定次第では、元より肌トラブルを酷くしてしまう可能性があるからです。

また、ダーマペンには改善が得意な症状もあれば苦手な症状もあります。目的次第では他の美容メニューを受けた方が、満足できる結果に繋がるかもしれません。

どの美容治療も、受ける患者様の肌質次第でも向き不向きがあるので、一度クリニックで肌を見てもらって相談を進めるのがおすすめです。

▶ダーマペンの失敗例(クリック)

ダーマペンをやめたほうがいい人

ダーマペン_やめたほうがいい

・肌の状態

  • 大きな傷がある人
  • たくさんニキビがある人
  • 広い肝斑がある人

大きな傷がある人

ダーマペンは一時的に肌を針で傷つける治療です。

元々弱っている肌にそれを行うと、ダメージが大きくなります。

たくさんニキビがある人

ダーマペンをニキビに当てると、潰れて広がってしまうかもしれません。

ニキビの予防やニキビが治った跡には有効のダーマペンですが、今あるニキビを治す効果はありません。

広い肝斑がある人

肝斑にダーマペンを当てると、黒ずみが濃くなります。

肝斑は小さな刺激にも過剰に反応してしまうので注意が必要です。

自分の肌のシミやくすみが肝斑なのかは分かりづらいので、クリニックにカウンセリングしてもらいましょう。

・スケジュール

  • すぐに大事な予定がある人
  • 汗をかく予定がある人
  • 日光によく当たる予定がある人

すぐに大事な予定がある人

ダーマペンのダウンタイムは数日~1週間です。

ダウンタイム中は内出血によって顔に腫れや赤みを生じます。

正直、その間は綺麗と言える姿ではないので、大事な用事は控えましょう。

施術当日はメイクもできないため、容姿を気にせず一人で買い物するかまっすぐ帰るのが無難です。

汗をかく予定がある人

ダーマペンのダウンタイム中の肌は、汗にも刺激を受けてしまいます。

そのためダウンタイム中の激しい運動、長い入浴はNGです。

代謝の上がる行為やイベントは避けましょう。

日光によく当たる予定がある人

ダーマペンのダウンタイム中は、紫外線によるダメージも増えます。

日光にたくさん当たると、肝斑以外のシミも増えたり、肌が傷ついたりしてしまいます。

UVケアが難しい予定が入っているなら、受ける日を改めましょう。

・目的

  • すぐに変化を求めている人
  • 1度だけ受けて終わりたい人
  • 1週間以上セルフケアできない人

すぐに変化を求めている人

例えば1,2週間先の予定のために綺麗になりたい方は、ダーマペンより他の美容メニューをおすすめします。

施術頻度は1ヶ月に1回、それを5回以上は受けることをオススメしているクリニックがほとんど。

つまりダーマペンは早くとも「半年以上かけて肌を綺麗にしていくもの」として受けるのが一般的です。

1度だけ受けて終わりたい人

ダーマペンは1回だけで目に見えて大きく変わる美容治療ではありません。

何度か施術を受けて、少しずつ肌のポテンシャルを上げていくものです。

クリニックが遠方の方、金銭的に1度分しか受けられない方は効果に満足できない可能性があります。

1週間以上セルフケアできない人

ダーマペンはダウンタイム中にバリア機能が低下します。

受けた後は何もせず楽ちん♪、なんて思っている方は注意が必要です。

施術当日だけ頑張って受けて終わりではなく、しっかり自分でアフターケアしないといけません。

ダウンタイムが終わるまでは保湿やUV対策をして守らないと、状態が悪化する可能性もあります。

ダーマペンで後悔する理由

  • 禁止事項が多かった
  • 痛みが強かった
  • 痒みを耐えるのが辛かった
  • シミが濃くなった
  • 費用が高かった
  • 通うのが大変だった
  • セルフダーマペンをした

・禁止事項が多かった

ダーマペンはダウンタイム中にできないことが意外と多くあります。

施術当日は患部を触ったり濡らしたり、代謝を上げる行為も禁止です。

患部を直接触るのはもちろん、運動や飲酒、入浴もなるべく控えなければいけません。

・痛みが強かった

ダーマペンは針を刺す施術です。ペン型の機器に付いた16本の針を振動させながら、肌に無数の穴を開けます。

麻酔でいくらか痛みを軽減できますが、痛みの感度には個人差があり、完全に無痛になるとは限りません。

クリニックが調整した針の深さや技術力次第でも、痛みの強さは変わります。

痛みが不安であれば、クリニックに伝えて痛みを抑えた施術を心がけてもらいましょう。

▶「ダーマペンの痛み」を詳しく説明

・痒みを耐えるのが辛かった

施術中の痛みが平気でも、施術が終わって麻酔が切れた後に痒みを強く感じる方は多いです。

しかし、上記で話したようにダウンタイム中の患部はなるべく触らないようにしないといけません。

もちろん、掻いたり擦ったりなんてもってのほかです。

クリニックに外用薬を貰ったり、保冷剤を軽く当てて冷やしたりなど、対処法を考えましょう。

・シミが濃くなった

ダーマペンは肌のターンオーバーを促進するため、問題なく受ければ黒ずみも多少は改善されるでしょう。

しかし、ダウンタイム中に日焼けしていると黒ずみの原因となるメラニンを多く生産してしまいます。

シミの中でも肝斑と言う種類の黒ずみはダーマペンを当てるだけで濃くなる恐れがあるので要注意です。

・費用が高かった

ダーマペンの値段はクリニックによって違います。

また同じクリニックでも施術する範囲や使用する薬剤、施術回数によっても変わるものです。

1回分だけの料金を見て受けたら、最終的にたくさん受けて予算がよりも費用がかさむかもしれません。

・通うのが大変だった

ダーマペンは何度も施術を受けるとより効果を得られます。

しかし、遠方のクリニックで受けていると通うのが大変です。

施術を受けるためにスケジュールの調整や移動時間がかかるため、普段から多忙な方は疲れてしまうかもしれません。

・セルフダーマペンをした

ダーマペンは通販などで自分で自分を施術する用の機器が販売されています。

しかし、ダーマペンのように針で肌を傷つける美容法は、専門的な知識や技術がないと危険です。

不必要な箇所に傷を付けて、効果がないどころか余計な肌トラブルを生んでしまう可能性があります。

ダーマペンはフォロー体制の充実した医療機関で、信頼できる医療資格保持者にお願いした方が無難です。

ダーマペンで後悔しない方法

  • 信頼できるクリニックを見つける
  • クリニックとしっかり話し合う
  • 自分に合った施術プランを知る
  • ダウンタイム中の予定を確かめる

・信頼できるクリニックを見つける

ダーマペンはあなたの肌へ”クリニックの職員”が穴を開けます。

この職員に医療の知識、ダーマペンの施術技量がなければ、肌を余計に傷つけられてしまいます。

クリニックのWEBサイトやSNSなどで症例・口コミを確認しましょう。

カウンセリングでも担当者の説明や院内の様子を見て、安心できるところで受けてください。

・クリニックとしっかり話し合う

ダーマペンは医療行為。肌を傷つける恐れがあるので、素人考えだけで受け方を決めるのは危険です。

自分の目的・予定・予算をハッキリと伝えて、肌の状態をよく見てもらいましょう。

もしかすると自分の目的と肌質に合う治療がダーマペン以外にもあるかもしれません。

・自分に合った施術プランを知る

自分の目的・予定・予算がハッキリしているなら、それに合う治療プランをクリニックに教えてもらいましょう。

治療プランとはつまり、どの部位に・何回・どの薬剤を使って受けるかです。

治療プランが決まれば、完了するまでにかかる費用や手間が予測できます。

・ダウンタイム中の予定を確かめる

ダーマペンは受けるだけで終わりではありません。

ダウンタイムを経て肌が綺麗になるまで、しっかり肌を管理しましょう。

施術後に何か特別な用事がないかスケジュールもチェックです。

不安なことがあればクリニックに相談して、肌を守ってください。

▶「ダウンタイム中のアフターケア方法」

ダーマペンを受けられない人

肌荒れ、傷、ニキビ、ケロイド、いぼ、妊娠中、授乳中、アレルギー、ヘルペス、皮膚硬化症、バクテリア、真菌感染症、日光角化症、皮膚癌、血友病 などなど

ダーマペンは、患者様の体質や肌状態によっては施術をお断りさせてもらう場合があります。

上記はダーマペンの禁忌としてよく挙げられる、受けられない人の特徴です。

これらの方はダーマペンを受けると余計に肌トラブルの悪化や健康被害を受ける恐れがあります。

健康被害を受けないよう、しっかりとクリニックの診察で自身の状態を説明してから、施術を受けましょう。

あなたは受けても大丈夫?
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ダーマペンは受けたほうがいい?効果は?

ダーマペンの効果

ここまでダーマペンに関してネガティブな情報をお伝えしましたが、それだけならダーマペンがこんなに人気になるわけありませんよね。

上記で話したやめたほうがいい人と特徴が同じ方以外は、ダーマペンを上手に受けると多くの美容効果が手に入ります。

  • 毛穴(開き、黒ずみ)
  • ニキビ跡、クレーター
  • 小じわ、たるみ
  • シミ、くすみ

・毛穴(開き、黒ずみ)

ダーマペンは毛穴治療として有名です。大きく開いて黒ずんだ毛穴をキュっと縮めて目立たなくしてくれます。

鼻の黒いぶつぶつ毛穴(いちご鼻)を治したい方は、鼻だけ施術するコスパの良いメニューもあるのでお勧めです。

・ニキビ跡、クレーター

ダーマペンは皮膚の深い層にもアプローチして、傷跡になった細胞にも生まれ変わりを促します。

少しずつコラーゲンを増やして肌のゴワゴワ感や凹凸をなくし、元の状態に戻していくのです。

▶「ダーマペンでニキビ跡を改善」

・小じわ、たるみ

ダーマペンを受けた肌は張りがよくなって持ち上がります。

ペン型なので施術部位も細かく調整でき、目元などの狭い範囲も施術可能です。

小じわやたるみが薄くなり、若々しく力強い皮膚に戻りますよ。

・シミ、くすみ

ダーマペンは肌の生まれ変わりを促す美容ケアです。

黒ずんだ古い細胞が排出されて、新品のくすみない肌が生まれます。

▶「ダーマペンの効果・メリット」を詳しく説明

ダーマペンを受けるメリット

ダーマペンは調節次第で”自然にまかせていては改善が難しい皮膚の深い層”にもアプローチできます。

大きくなってしまった毛穴は、放っておくと余計に皮脂を溜めて悪化しやすい状態になるかもしれません。

早めにダーマペンで能動的に改善を試みることで、肌が老けにくく、健康でいられます。

組み合わせる薬剤次第で自分好みの美容効果をプラスできるのも嬉しいポイント。

少なからず痛みや注意事項はありますが、基本的には多くの方に有効な使い勝手の良い美容治療です。

▶「ダーマペンと併用する薬剤」を詳しく説明

ダーマペンを受けたいなら美容クリニックへ

ダーマペンは確かな美容効果がありますが、それを感じ取れるかは患者様次第でもあります。

下手な施術を受けながら大きな効果を期待していると、肩透かしをくらうでしょう。

しっかりと美容効果を得たいなら、クリニックに相談しながら他のメニューとも比べて本当にダーマペンが最適かを考えてください。

ダーマペンや美容に関してお悩みがあれば、ぜひ当院へお越しください。来院のご予約はもちろん、メールや電話でのお問い合わせもお待ちしています。

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記事の作成者表参道メディカルクリニック編集部
表参道メディカルクリニックの美容情報をお知らせ!メニューやお肌の知識のご参考にお読み下さい。まだ敷居が高いイメージのある美容クリニックをもっと身近に感じて貰うため、美容に馴染みのない方にも分かりやすく発信します。

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