ダーマペンは毛穴治療の効果ない?意味ないと言われる理由、受け方を紹介

ここは「ダーマペンは効果ないのか」を説明します。ダーマペンについて調べていると、効果がない、意味がない、なんて意見を目にすることもあるでしょう。なぜそのように言われることがあるのか、本当に効果がないのか解説していくので、ぜひご参考ください。
- ダーマペンを知らない方はこちら↓
- 【初心者向け】ダーマペンとは?(リンク)
ダーマペンは効果ない?
ダーマペンはこれまでたくさんの患者様に美しさと喜びを与えてきた美容メニューです。ダーマペンは美容効果を得られる仕組みがハッキリとしています。
しかし、誰がどんな目的でどのように施術しても効果があるのか、と聞かれると難しいです。ダーマペンにも改善できる症状もあれば、改善が難しい症状もあります。
また、体質によってもダーマペンの効き目は左右されるため、一概に誰でも同じような美容効果を得られるとは言えません。
- ダーマペンの効果の仕組み
- ダーマペンは、皮膚に細かい穴をたくさんあけます。
皮膚には元々、傷つくと自動的に美容成分を多く生産して傷を治癒する作用があるため、ダーマペンは痕に残らない小さな穴(傷)を空けて、美容成分の生産を強く促す治療です。
さらに施術後に美容薬剤を塗布すれば、開けた穴を通らせて成分を深くまで浸透させられます。
ダーマペンは意味ないと思う原因3つ
- 即時的な効果を求めていた
- 施術直後の赤みが激しい
- 改善したい症状に合わない
・即時的な効果を求めていた
受けた方の中にはあまりにも効果を期待し過ぎて、ギャップを感じてしまった方もいます。
ダーマペンは肌の内部から美容作用を活性化させて徐々に美しくなっていくものです。即時的な変化を求めると厳しい評価になるかもしれません。
・施術直後の赤みが激しい
ダーマペンを受けた多くの方は、穴を開けた刺激によって内出血が起こります。
内出血による赤みや腫れなどが引くまでは、美容効果をその目に見るのが難しいです。
施術後の赤みの印象が強く残り、効果がなかったと感じてしまう人もいます。
・改善したい症状に合わない
ダーマペンは、肌細胞の生まれ変わり、美容成分の増生を促す治療です。
シミ・張り・保湿などさまざまな美容効果がありますが、特に効果があると言われているのは毛穴ケアです。
総合的な美容効果を求めるならおすすめですが、濃いシミを消したい、輪郭の形を劇的に変えたいなどが目的だと、他のメニューにもっと効果的なものがあるかもしれません。
ダーマペンの効果がなくなる原因4つ
- 強い摩擦を与えてしまう
- 多くの紫外線を受けてしまう
- 早々に見切りを付けてしまう
- 下手な施術者から受けてしまう
・強い摩擦を与えてしまう
ダーマペンを受けてすぐだと、皮膚は傷ができて弱っています。弱っているからこそ、痛みや痒みが生じるため、注意が必要です。
傷が治っていないまま掻いたり、強い衝撃を与えたりしてはいけません。美容効果よりもダメージの方が大きくなり、肌トラブルの基になってしまいます。
・多くの紫外線を受けてしまう
ダーマペンによって弱ったバリア機能は、紫外線の侵入も容易くなります。
施術日からダウンタイムが治まるまでは、なるべく日光に当たらないようにしましょう。
夏場に施術を受けてUVケアを怠っていると、紫外線によってシミが生じやすくなります。
・早々に見切りを付けてしまう
ダーマペンは1回でも美容効果はありますが、何度も施術を重ねるごとに美容効果が上がってくる施術です。
施術者の技術や患者の体質にもよりますが、多くの方が複数回の施術を受けたのちに効果を実感しています。
1回だけで効果がないと決め付けて止めてしまうと、ダーマペンの本来の力を実感できないまま終わってしまう場合があります。
・下手な施術者から受けてしまう
ダーマペンは施術者が専用の機器を持ち、針を刺す場所や深さを調整して施術を進める治療です。
皮膚に構造や機器の操作に関して施術者の知識や経験、技術が浅いと、失敗してしまうかもしれません。
効果がないだけならまだしも、肌を余計に傷つけてしまう恐れがあるので気を付けましょう。
ダーマペンにはちゃんと効果がある!
ダーマペンは施術した直後だと開けた穴のダメージで赤くなりますが、美容効果は後からやってきます。
効果がないと感じる方がいるのは、ダーマペンの特性を誤解しているか、単純に施術やアフターケアが上手くいっていなかったからかもしれません。
ダーマペンや美容に関して悩みがあれば、ぜひ当院へご連絡ください。来院の予約はもちろん、電話やメールでのお問い合わせもお待ちしています。