SAGGING たるみ治療
たるみ治療について About Sagging Treatment
加齢とともに現れやすくなるたるみは、顔全体の印象を大きく左右する肌悩みのひとつです。
肌のハリや弾力の低下に加え、皮下組織のゆるみなどが重なって生じるため、改善には症状や進行度に応じた治療選択が重要になります。
このページでは、たるみ治療の種類や治療の進め方、注意点をはじめ、美容施術によるアプローチについて詳しく解説します。
たるみ治療とは? What’s Sagging Treatment?
たるみ治療とは、加齢や生活習慣の影響によって下垂した皮膚や皮下組織にアプローチし、フェイスラインや肌の引き締めを目指す医療的アプローチです。たるみは皮膚表面だけでなく、筋膜や皮下脂肪など複数の層が関与して生じるため、症状に合わせた治療方法を選択することが重要です。
セルフケアでは届きにくい肌の深層に働きかけるため、機器治療や注入治療などの美容施術を用いることで、ハリ感の向上や輪郭の引き締まりといった変化が期待できます。
たるみの種類と原因 Types and Causes
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たるみ
たるみは皮膚表面のハリ低下だけでなく、皮下脂肪や筋膜、骨格の変化など、複数の要因が重なって生じやすい肌悩みです。見た目が似ている場合でも、たるみの主な原因や影響を受けている層は異なるため、症状の出方や進行スピードにも個人差があります。
たるみの原因として
考えられるもの
- 表情筋や筋膜の衰え
- 皮下脂肪の増加や位置の下垂
- 加齢によるコラーゲン・エラスチンの減少
- 骨密度の低下や骨格の変化
- 乾燥によるハリ不足
- 紫外線による光老化
- 姿勢の乱れや生活習慣の影響
たるみ治療の種類 Types of Sagging Treatment
たるみ治療で用いられる処方薬や美容施術の種類をご紹介します。
処方薬
外用薬
たるみ治療では、肌のターンオーバーやコラーゲン生成をサポートする目的で外用薬が用いられることがあります。肌環境を整えながらハリや弾力の維持を目指しますが、たるみそのものを大きく改善する治療ではなく、補助として取り入れられることが一般的です。
- トレチノイン
- 肌のターンオーバーを促し、ハリや弾力の低下をサポートする外用薬です。副作用:赤み、皮むけ、ヒリつき、乾燥
内服薬
たるみ治療では、コラーゲン生成や抗酸化作用をサポートする目的で内服薬が用いられることがあります。肌のハリやエイジングケアを内側から支えますが、たるみそのものを改善する治療ではなく、予防や進行抑制、美容施術の補助として取り入れられます。
- シナール配合錠
(ビタミンC・パントテン酸カルシウム) - コラーゲン生成のサポートをするビタミン補給薬です。副作用:胃部不快感、下痢
- ユベラ錠
(ビタミンE) - 抗酸化作用や血行促進作用のある内服薬です。
副作用:胃部不快感、頭痛などの軽度症状
美容施術
たるみ治療では、スキンケアやマッサージだけでは改善が難しい皮膚や皮下組織のゆるみにアプローチするため、美容施術を取り入れることがあります。
たるみは皮膚・脂肪・筋膜など複数の層が関与するため、症状や部位に合わせて施術を選択することで、フェイスラインの引き締めやハリ感の向上を目指します。
- 糸リフト系
- テスリフト
ショートスレッド - 高周波(RF)・超音波系
- ハイフ
サーマクール
ザーフ
インモードVリフト - 脂肪溶解注射
- カベリン
当院で取り扱っている外用薬・内服薬 Medicine
外用薬
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トレチノインオイルジェル 0.05%
/ 5g ¥3,300(税込)
内服薬
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美白内服セット トラネキサム酸
(トランサミン錠・シナール錠・ユベラ錠) /
¥5,500(税込) -
Lypo-C(ビタミンC) /
1箱(30 包)¥7,776(税込) -
Lypo-C(ビタミンC+D) /
1箱(30 包)¥¥8,964(税込)
そのほか症状に合わせて適切な薬を処方いたします。
たるみ治療の進め方 Treatment Procedure
まずは医師による診察を行い、骨格や皮下脂肪の付き方、皮膚のハリ低下の程度などから、たるみの原因を確認します。たるみは加齢だけでなく、脂肪量の変化や筋膜層のゆるみが関与している場合もあり、症状やお悩みに応じて治療方針を検討することが大切です。
症状が軽度の場合やハリ低下が中心の場合には、機器治療(ハイフや高周波治療など)が検討されます。たるみが進行している場合には、スレッドリフトなどのリフトアップ治療が選択されることもあり、必要に応じて施術を組み合わせながら、経過を確認しつつ無理のないペースで治療を進めていきます。
たるみ治療の
期間について
Treatment Period
たるみ治療にかかる期間は、たるみの程度や原因、選択する施術内容によって異なります。
治療法によっては1回の施術で変化を実感できるケースもありますが、効果の持続や安定した改善を目指す場合には、定期的なメンテナンスや複数回の施術が必要になることも多く、肌質や症状、治療目的に応じて回数や施術間隔が調整されます。
治療内容 |
推奨回数施術間隔 |
|---|---|
スレッドリフト |
1回~使用する糸により 異なる |
HIFU(ハイフ) |
1回~3カ月に 1回メンテナンス |
XERF(ザーフ) |
1回~半年~1年に 1回メンテナンス |
サーマクール |
1回~半年~1年に 1回メンテナンス |
カベリン |
顔:4~6回 身体:6~10回2週間ごと |
※肌質や症状により回数・間隔は異なります。
治療後の
維持ケア・メンテナンス
Care & Maintenance
たるみ治療では施術によって一定の変化が見られることもありますが、状態を長く保つためには、治療後の維持ケアやメンテナンスが重要です。加齢や生活習慣の影響により、時間の経過とともに再びたるみが進行する可能性があるため、施術後も継続的なケアが求められます。施術内容や肌状態に合わせて定期的なメンテナンスを行うことで、たるみが目立ちにくい状態を安定して保つことにつながります。
むくみ治療の受診に
適した診療科
Suitable Medical Department
たるみは加齢に伴う皮膚のハリ低下や皮下脂肪、筋膜層のゆるみなどが関係して起こる変化であり、病気として治療対象になるケースは基本的にありません。一般皮膚科では湿疹や皮膚疾患などの保険診療が中心となるため、たるみの改善を目的とした治療は行われていないのが一般的です。炎症や外傷後の変化が関与している場合には一般皮膚科での診察が必要になることもありますが、加齢変化によるたるみを改善したい場合は、美容皮膚科や美容外科での自由診療が一般的です。
たるみ治療を受ける際の注意点 Precaution
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副作用
たるみ治療では、施術内容によって治療部位に赤みや腫れ、内出血、つっぱり感などが一時的に現れることがあります。とくに皮膚の深部にアプローチする治療では、施術後に押されるような違和感や軽い圧痛を感じる場合もありますが、多くは数日から徐々に軽減していきます。症状が強く出た場合や回復までに時間がかかると感じた場合には、早めに医師へ相談することが大切です。
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ダウンタイム
たるみ治療のダウンタイムは施術の種類によって異なり、治療直後から見た目の変化が出にくいものもあれば、腫れや内出血が一定期間続くものもあります。機器治療では比較的短期間で日常生活に戻れることが多い一方、リフトアップ治療では1〜2週間ほど経過をみる必要があるケースもあります。施術後の経過には個人差があるため、重要な予定がある場合は余裕をもったスケジュールで治療を受けることが望まれます。
たるみ治療のまとめ Sagging Treatment Summary
たるみは加齢に伴う皮膚のハリ低下や皮下脂肪、筋膜層のゆるみなどが重なって現れる変化であり、原因や進行度によって適した治療方法が異なります。機器治療やリフトアップ治療など、症状に合わせたアプローチを選択することで、フェイスラインの引き締まりや全体の印象変化を目指すことができます。治療によって変化を感じた場合でも状態を長く保つためには、定期的なメンテナンスや日常的なケアを続けることも大切です。
よくある質問 Q & A
たるみ治療の効果はどのくらい持続しますか?
効果の持続期間は、治療方法や肌質、生活習慣などによって異なります。機器治療やリフトアップ治療はいずれも時間の経過とともに変化が現れるため、状態を保つ目的で数カ月~1年に1回程度の定期的なメンテナンスが行われることが一般的です。
たるみ治療は何歳から始めたらよいですか?
たるみ治療に明確な開始年齢はありません。ハリ低下やフェイスラインの変化が気になり始めたタイミングで検討される方が多く、症状の程度や目的に応じて治療が選択されます。
セルフケアだけでたるみは改善できますか?
スキンケアや生活習慣の見直しは、たるみの予防や進行を緩やかにする目的では有効です。ただし、大きな変化を求める場合には、セルフケアだけでの改善は難しく、症状に応じて美容医療が選択肢となることもあります。