糸リフトにデメリットはある?効果とダウンタイム

糸リフトにデメリットはある?効果とダウンタイム
糸リフト

ここは「糸リフト(スレッドリフト)とは何か」の紹介コラムです。ぜひご参考ください。

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動画でも解説
YouTubeにも糸リフトについてお話しています。
ぜひご視聴ください。

(動画時間:約3分)

糸リフト(スレッドリフト)とは

糸リフトは、頭皮から皮膚下に特殊な糸を通して、物理的に頬のたるみを持ち上げる施術です。

糸リフトで使用する糸を分類すると主に2種類あります。

皮膚内で「溶ける糸」「溶けない糸」です。

・溶けない糸リフト

溶けない糸は施術後もずっと皮膚内に糸が残るので、物理的に支え続けてくれます。

しかし、歳を重ねて皮膚が薄くなった際に注意が必要です。

うっすらと入れた糸の線が見えたり、顔が引きつったりするリスクがあります。

・溶ける糸リフト

近年は糸リフトを施術する際、時間が経つと体内に吸収されて溶ける糸を使用するクリニックが多いです。

本コラムはこの溶ける糸を使用した糸リフトを解説します。

これより先の説明で溶ける糸リフトを使用するメリットも分かりますので、ぜひ読み進めて頂ければ幸いです。

糸リフトのデメリット・ダウンタイム

糸リフトのダウンタイムは、内出血がある場合は1~2週間ほど。見た目はすぐに引き締まるので、パンパンに張れるといった変化はあまりありません。逆に顔が引きつっているような感じが1週間程度続くことがあります。

施術翌日にシャワーもOKですし、メイクもできます。制限があるとすればダウンタイム中は運動やお酒を控えて頂くくらいです。

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糸リフトの主なメリット・効果


糸リフトの代表的な効果は、名前にもあるようにリフトアップです。気になるたるみを持ち上げて、フェイスラインをシャープに整えます。

改善できる悩み
  • 頬や顎のたるみ
  • ほうれい線やマリオネットの深さ
  • フェイスラインがぼやけて顔が大きく見える など

・リフトアップにおいて即効性が高い

糸リフトは物理的に皮膚を持ち上げる施術です。徐々に変化していくのではなく、施術時に持ち上げた分だけの効果が即時に見た目に反映されます。

・たるみの予防にもなる

糸リフトは、今あるたるみを持ち上げるだけでなく、今後のたるみの予防にも繋がります。

何もしなければ顔の筋肉や皮膚のみで支え続けていた重みを、糸リフト後は糸が支えて、下に引っ張られる皮膚のダメージを軽減してくれているからです。

・効果はリフトアップだけではない

糸リフトに使用する糸には、複数の棘が付いています。皮膚内に挿入したときは、この棘が皮下組織にひっかかることでしっかりと、皮膚の土台を持ち上げてくれます。

しかも棘によって受けた刺激が細胞を刺激して、コラーゲンなどの美容成分の生産を活性化。施術して2か月ほど経過すると、肌の張りや弾力、潤いアップといった肌質の改善効果も見込めるのです。

・フェイスリフトよりも手軽にできる

メスで切る必要があるフェイスリフトに対して、糸リフトは切らずにリフトアップができます。施術後の傷跡やダウンタイムが少ないので、フェイスリフトよりも安心して受けられるのも魅力です。

フェイスリフトとは?
肌をメスで切って皮膚や脂肪をぐっと持ち上げます。

持ち上げたときに余った皮は、切り取ります。その後は切開した傷を縫って、切り取った分の余分な皮を除去するリフトアップ施術です。

持続性という面では糸リフトより効果が高くなる代わりに、施術後の皮膚のダメージなどは上がります。

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糸リフトの効果の持続期間


糸リフトの効果が持続する期間は、使用する糸にもよりますが、溶ける糸でも大体1~2年ほどと説明されていることが多いです。

皮膚内に挿入した糸は、時間が経過するにつれて溶けてなくなります。そうなると糸によって持ち上がっていたたるみは徐々に元も位置へ下がっていくことに。

しかし、糸リフトによって増えた美容成分は変わらず皮膚内に残っています。物理的な持ち上げ作用がなくなっただけで、ハリ・キメ・ツヤの上がった若々しい肌質はそのまま。

ハリのある肌は糸リフト施術前よりもたるみに対して抵抗する力が増えています。

糸リフトの効果がある部位


糸リフトは施術者のスキルがあれば、例えば顎や首、口周り、目の下など患者様の悩みに合わせて顔のさまざまな部位に効果的な施術ができます。

リフトアップ以外の効果でいうと、挿入した糸の周りは美容成分が多く生まれて、肌のポテンシャルがアップします。

糸リフトの値段

表参道メディカルクリニックでは、使用する糸の本数によって値段が変わります。その値段は6本 220,000円、10本 330,000円です。

一度に多くの糸を使用する場合の方がお得な値段になります。しかし無理に多くの糸を使うのではなく、自分が求める美しい顔になるためにどれだけの本数が必要か、施術者とよく相談して決めましょう。

たるみ治療の選び方

顔のたるみにはさまざまな原因があり、その原因によって効果を発揮できる治療は変わります。

例えば張りの低下によるものや、脂肪の重み、骨痩せによるものなど。

たるみは実際にお顔を見せて頂くことで、クリニックもその人に合う治療を提案しやすくなります。

・予防が目的の治療

たるも予防のベースとしては「ハイフ」のような機械を使った施術がおすすめです。

少し顔を引き締めておきたい、そんな感覚で予防をスタートできます。

●ハイフの説明はこちら

引き締めとリフトアップ、どちらもしっかり効果を得たい方は「糸リフト」もおすすめです。

・頬の重みを減らす治療

頬が脂肪などで重くなり、たるみを引き起こしているなら、脂肪を取り除くのがおすすめです。

例えば、脂肪融解注射はその名の通り脂肪を減らします。もしも大幅なボリュームダウンをお望みであれば、注射よりも脂肪吸引の方が効果が高いです。

▶脂肪溶解注射の説明はこちら

・伸びた皮膚を改善する治療

たるみによって皮膚が下に落ちた状態を放置すると、皮膚がダランと伸びてしまうことに。

そんな方は、意外と皮膚の引き締めをするだけでもたるみが変わる場合があります。

・痩せた骨を改善する治療

骨が痩せることでその部分が凹み、たるみが生まれている方もいます。

そんな方は、ヒアルロン酸注入でリフトアップする方法がおすすめです。

骨自体を回復させるわけではありませんが、凹んだ部分をヒアルロン酸で埋めることができます。

▶ヒアルロン酸注入の説明はこちら

糸リフトでたるみを改善できる!

糸リフトは分かりやすくたるみを改善できる美容施術です。

糸リフトについて、そして美容について興味や質問がある方は、ぜひ一度お気軽に当院へご相談ください。

来院のご予約はもちろん、電話やメールでのお問い合わせもお待ちしております!

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記事の作成者表参道メディカルクリニック編集部
表参道メディカルクリニックの美容情報をお知らせ!メニューやお肌の知識のご参考にお読み下さい。まだ敷居が高いイメージのある美容クリニックをもっと身近に感じて貰うため、美容に馴染みのない方にも分かりやすく発信します。

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