ハイフ(HIFU)とは?効果やデメリットを簡単に解説!
ここは「ハイフとは何か」の紹介コラムです。美容の初心者やハイフをまだ知らない人にも分かりやすく簡単に解説するので、ぜひご参考ください!
- 動画でも解説
- 公式YouTubeアカウントでも紹介!
ぜひご視聴ください(動画時間:2分30秒)
◆このコラムで分かること
ハイフ(HIFU)とは
ハイフは肌に超音波(熱)を照射する美容施術です。照射した皮膚の内側に熱エネルギーを与えて、さまざまな美容作用を引き起こします。
- ハイフ(HIFU)の名前の由来
- 下記の頭文字を略したもの。
和訳:高密度焦点式超音波
英語:High Intensity Focused Ultrasound
・ハイフが人気の理由
ハイフは施術時間が短く肌へのダメージも控えめ。肌を切らないで簡単に美しくなれると人気です。当院でも一番求める患者様が多いメニューとなっています。
・ハイフの症例写真
・ハイフ機器「ウルトラセルQ+」
当院でハイフに使用しているウルトラセルQ+には3つのモードがあります。
モードは、機器の先端に取り付けるカートリッジを取り換えて変更するものです。
カートリッジ次第で熱を加える皮膚層の深さが異なり、さまざまな悩みに対応した治療ができます。
ハイフの種類
- ハイフ
- シャワーハイフ
- ハイフリニア
1.ハイフ
本コラムで主に紹介するハイフの代表的な施術です。皮膚の奥深くにある筋膜層へ熱を与えて、リフトアップさせます。
2.シャワーハイフ
通常のハイフよりも皮膚の浅い層へ照射します。即効性が高く、施術頻度にも融通が利きやすいのが魅力です。
3.ハイフリニア
脂肪燃焼をしてくれる効果があり、顎下の肉を落としたり、ボディの痩身にも重宝されています。
ハイフ(HIFU)の効果
ハイフを受ける目的として、多くの患者様が求める効果は「リフトアップ」です。
ハイフは皮膚の深い層に引き締め、引き上げ効果を与えて、根本的なたるみの原因を治します。
その他、与えた熱作用によって肌の弾力や保湿性能、毛穴の広がりなど改善してくれる、優れた美容治療です。
・ハイフの効果を上げる方法
ハイフは1回受けるだけでも効果がありますが、何度も施術することでより効果が高まります。
大きくリフトアップしたい、しっかり肌質を改善したいなら、施術回数を重ねるのがおすすめ。
3ヶ月4ヶ月経てば再び施術を受けられますが、当院の患者様の場合、半年~1年ほど間をあけて施術されている方が多いです。
・ハイフとサーマクールの違い
サーマクールは、ハイフとよく比べられる美容治療です。
ハイフは超音波、サーマクールは高周波を照射して、たるみを解消します。
自分に適した治療がどちらか迷ったら、遠慮せずクリニックに相談しましょう。
ハイフ(HIFU)はやめた方がいい?
ハイフは多くの患者様を喜ばせた施術ですが「やめた方がいい」という意見もあります。
その意見の理由は、ハイフで失敗した人もいるから。ハイフには「効果がなかった」「傷が付いた」といった症例もあります。
どの美容治療も同じですが、ハイフは必ず綺麗になれると断言はできません。
施術者のスキル、施術施設の設備、受けた人の肌質やアフターケア、そして目的など、さまざまな要因が影響するからです。
ハイフ(HIFU)のデメリット
ハイフは熱関連のダメージを少なからず皮膚に与えます。そのため、施術のやり方次第では火傷や赤み、腫れといった症状が出る場合も。
ハイフは熱を上手く活用することで美容効果をもたらすのですが、それでも施術する箇所や照射出力を間違えると、ダウンタイムの症状は重くなります。
ハイフ(HIFU)は効果ない?
ハイフを受けた人の中には「効果を実感できなかった」と言う方もいます。
期待が大きすぎたり、急速な変化を求めていると、そのように感じてしまう場合もあるかもしれません。
ハイフの引き締め効果を一番実感しやすいと言われているのは施術日から1か月ほど経過した後です。
施術直後は気付かなかったが、1週間ほど経過してから引き締め効果がぐんぐん現れたという方もたくさんいます。
ハイフ(HIFU)のダウンタイム
ハイフは適切な施術をすれば、基本的にダウンタイムはほとんどないです。
強く照射すると、赤み、腫れ、お酒を飲んだ後のような浮腫みがたまに出る程度。
施術をして1週間ほどもすれば、ダウンタイムは治まっているケースが多いです。
表参道メディカルクリニックではハイフを施術された患者様にお薬も一緒に処方致します。
ハイフ(HIFU)の痛み
ハイフは皮膚に熱を与えて軽い火傷を起こさせる治療です。
医療の進歩によって痛みは大きく抑えられるようになりましたが、まだゼロではありません。特に骨の近くを照射する場合は、痛みが強くなりやすいです。
痛みの感じ方を「骨に響くような痛み」「肌を刺すような痛み」と表現している方もいます。
照射する場所や当て方(角度・出力強度など)を変えたり、麻酔を用いたりして痛みを軽減する方法もありますので、もし痛みに不安を覚えた方はクリニックに相談しておきましょう。
- 元々ハイフは痛いイメージがあったが…
- 元々、ハイフは痛い施術で有名でした。
しかし、表参道メディカルクリニックがハイフに使用するのは「ウルトラセルQプラス」という医療機器。
これは、ハイフ機器の中でも痛みが少ないことで有名です。なおかつ、危険も少なくしっかり効果が出るため、ウルトラセルQプラスを使ったハイフ治療は、大きな人気を今も獲得しています。
ハイフ(HIFU)の値段
ハイフを受けるのに必要な費用はクリニック次第です。施術箇所・施術回数・照射の強さ(shot数)など、受ける内容次第でお得に受けられるクリニックも変わってくるでしょう。
表参道メディカルクリニックは初めて治療を受ける方の場合、定価料金から20%オフになります。
もちろんクリニックを探す際は値段だけでなく、本当にハイフ治療で効果を出す技術力を持っているのかも重要です。
ハイフは機器の当て方によっても結果に影響があるので、信頼できるクリニックを探して下さい。
(↓表参道メディカルクリニックのハイフ料金)
両頬(300s) | 44,000円 初回35,200円 |
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全顔(400s) | 77,000円 初回61,600円 |
全顔+顎下(520s) | 99,000円 初回79,200円 |
全顔+首(750s) | 121,000円 初回96,800円 |
目周りOP | 33,000円 |
300s | 44,000円 初回35,200円 |
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120s | 17,600円 初回14,080円 |
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300s | 44,000円 初回35,200円 |
- ショット数とは?
- ハイフのショット数とは、超音波を当てる回数のことです。
ショット数が多いほど、強い照射や広範囲な照射が可能になります。
しかし必要以上に高いショット数を当てると肌へのダメージが余計に増えるので、ショット数はとにかく高ければいいわけではありません。
ショット数は、どれほどあれば肌の負担が少ないまま求める効果を得られるのか、クリニックに相談して決めましょう。
ハイフ(HIFU)を受ける方法
ハイフは美容クリニックなどの医療機関で受けられます。
クリニックに来院したら、まず診察やカウンセリングを受けて”ハイフを受けても問題ないか”を確認しましょう。
施術後にはクリニックからアフターケアの方法を聞いて退院します。ダウンタイムが終われば、時間が経過するごとに美容効果が少しずつ表れていくことでしょう。
ハイフを受けるクリニックの選び方
- 技術力、設備をチェック
- フォロー体制をチェック
- ハイフ以外の施術もチェック
1.技術力、設備をチェック
ハイフは失敗すると、体に余計な傷をつけかねない施術です。安全に美容効果をしっかり得るためには、技術・設備がちゃんとしているクリニックで受けましょう。
2.フォロー体制をチェック
症例写真を見て自分好みの顔にしてもらえそうか、口コミを見てカウンセリングやアフタフォローは充実しているかなどをチェックするのがおすすめです。
3.ハイフ以外の施術もチェック
クリニックによってはハイフよりもあなたの悩みに適した美容治療があるかもしれません。クリニックへ自分が改善したいポイントを相談してみて、さまざまな改善方法を聞いてから何を受けるか判断してみましょう。
ハイフはエステサロンで受けられる?
ハイフは法律によって「医療資格を持たない者は施術してはいけない」と決められています。
知識・技術のない人がハイフを照射すると、火傷や神経損傷などの事故に繋がる恐れがあるからです。
エステサロンなど、医療機関以外でハイフを施術しているところは、そういったリスクを軽減するため無免許で使用できるような”照射出力の低い機械”を使っています。つまり、医療機関ほどの高い効果は見込めないということです。
また、出力が少ないとはいえ肌を傷つける治療なので、もしものことを考えると医療設備の整っていないサロンで受けるのはリスキーでしょう。
せっかくハイフを受けるなら、万全の機材設備に確かな知識と技術力を持つ医療機関で受けるのがおすすめです。
たるみ治療の選び方
顔のたるみにはさまざまな原因があり、その原因によって効果を発揮できる治療は変わります。
例えば張りの低下によるものや、脂肪の重み、骨痩せによるものなど。
たるみは実際にお顔を見せて頂くことで、クリニックもその人に合う治療を提案しやすくなります。
・予防が目的の治療
たるも予防のベースとしては「ハイフ」のような機械を使った施術がおすすめです。
少し顔を引き締めておきたい、そんな感覚で予防をスタートできます。
引き締めとリフトアップ、どちらもしっかり効果を得たい方は「糸リフト」もおすすめです。
・頬の重みを減らす治療
頬が脂肪などで重くなり、たるみを引き起こしているなら、脂肪を取り除くのがおすすめです。
例えば、脂肪融解注射はその名の通り脂肪を減らします。もしも大幅なボリュームダウンをお望みであれば、注射よりも脂肪吸引の方が効果が高いです。
・伸びた皮膚を改善する治療
たるみによって皮膚が下に落ちた状態を放置すると、皮膚がダランと伸びてしまうことに。
そんな方は、意外と皮膚の引き締めをするだけでもたるみが変わる場合があります。
・痩せた骨を改善する治療
骨が痩せることでその部分が凹み、たるみが生まれている方もいます。
そんな方は、ヒアルロン酸注入でリフトアップする方法がおすすめです。
骨自体を回復させるわけではありませんが、凹んだ部分をヒアルロン酸で埋めることができます。
ハイフ(HIFU)の無料カウンセリングへ
表参道メディカルクリニックは、さまざまな美容治療を施術しています。
カウンセリングでは患者様の悩みをお聞きして、目的に合った美容治療、スキンケア方法を考えます。
ハイフをご希望であれば、ハイフをどのような方法、スケジュール、費用で施術するかを、あなたの肌質を見ながらご提案。
まずはぜひ、お時間を確保のうえご予約ください。気軽に質問したい方は下記にあるメールフォームやお電話にてお問い合わせも可能です。
ぜひ一度、当院へお話してみてください!
Flow施術の流れ
表参道メディカルクリニックが選ばれる理由
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1
どこよりも丁寧なカウンセリング
診察するのはカウンセラー・ナースだけではありません。 『医師の診察時間』をしっかりと設けて、患者様のお悩みに寄り添います。
患者様の肌質やライフスタイルにより必要な治療は十人十色です。 不必要な治療はおすすめせず、本当に必要な治療のみご提案します。 -
2
施術者指名制度導入
担当者を確約できないクリニックが多い中、患者様のご要望にお応えして『指名制度』を導入しました。
ご予約の地点で担当する医師や看護師を確約することが可能です。 -
3
芸能人御用達のクリニック
2019年に美容部門立ち上げて以来、口コミが広がり、さまざまな芸能人や著名人の方にご来院頂いております。
当院はどんな方にも安心してお肌をお任せ頂けるように、定期的な院内・院外研修で知識や技術のアップデートを欠かしません。
いつでも妥協することのない美容医療をご提供します。