ハイフ(HIFU)に将来的なデメリットはある?副作用や失敗例を紹介
ここは『ハイフのデメリット・副作用』の紹介コラムです。ハイフで起こる失敗の原因と対策も合わせて解説しますので、ぜひご参考下さい。
- ハイフを知らない方はこちら↓
- 【初心者向け】ハイフとは?(リンク)
◆このコラムで分かること
ハイフ(HIFU)にデメリットや副作用はある?
ハイフは熱を起こす治療なので、副作用としても熱関係が原因となるモノが多いです。
熱を加える威力・場所・回数を間違えると、余計なダメージとなって、健康被害を引き起こす可能性があります。
しかしそもそもハイフは、従来のメスで皮膚を切る必要があったリフトアップ施術と比べて、肌にかかる負担が格段に少ない美容施術。
きちんと医療機関で技術・知識のある施術者のもとで受ければ、仮に副作用が起こってもすぐに治まることがほとんどです。
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ハイフ(HIFU)は将来的にやらない方が良い?
ハイフを受けたからと言って、必ず将来の肌質に悪い影響があるわけではありません。
しかし、ハイフを使って過度に刺激を与え続けると、肌が弱って老けやすくなる可能性は考えられます。
大事なのは美容効果を得られるよう適切に受けてその後を過ごすことです。
未熟なクリニックで受けたり間違ったアフターケアを行うと、失敗するかもしれないので注意しましょう。
ハイフ(HIFU)には効果がない?
ハイフを受けた方の中には、効果を感じることができず落胆したという方もいます。
ハイフは照射の出力や施術する部位にもよりますが、基本的には施術してすぐに効果が出る治療です。
しかし相当な変化を期待していた場合や、デメリット例で紹介した腫れや浮腫みがある場合では、すぐには効果を感じづらいかもしれません。
ハイフによって美容成分が増えて一番効果を感じられるピークは施術後1~3か月経ってからになります。
ハイフの効果を感じられない方は、まずは数か月変化がないか経過を確認して、また受けるか、クリニックを変えるか、治療を変えるか検討してみましょう。
また、ハイフは複数回受けることで美容効果が長持ちし、より美容効果を得られやすくなります。
ハイフ(HIFU)の失敗例9つ
- 痛みを感じる
- 乾燥する
- シミが増える
- 赤みがでる
- 腫れる
- 火傷する
- 神経を損傷する
- 老ける
- 受けられない人がいる
1.痛みを感じる
ハイフは麻酔をするほどではありませんが、施術中に痛みがあります。その痛みは熱さによる痛み、骨に響くような痛み、チクチクした痛み、と表現されることが多いです。
脂肪が薄く骨に近い部位に施術するほど、痛みを感じやすくなります。痛みに耐えられないときは、出力を下げたり麻酔を使用したりなど調整できないか、施術者に相談しましょう。
2.乾燥する
ハイフの施術直後は、熱の照射によって肌の水分量が一時的に減ってしまいます。
水分量が減った肌はカサカサに乾燥して、バリア機能が低下。乾燥はさまざまな肌トラブルを引き起こす要因なので、しっかりと保湿ケアしましょう。
3.シミが増える
肌は乾燥すると、紫外線によるダメージを防ぐ力が弱まってしまいます。
紫外線を浴びた肌は強い刺激を受けて活性酸素が増加し、老化や色素沈着を起こしやすいです。
夏はもちろん、冬であっても日焼け止めクリームや帽子、日傘などでUVケアを行いましょう。
4.赤みがでる
ハイフを施術した後は、ほんのりと肌に赤みが生じます。体質によって赤みが出やすい方は、色味が強く出たり、長引いたりすることも。
基本的にはメイクで隠せる程度の赤みなので、心配はいりません。もしも赤みが濃すぎたり、なかなか治らなかったりするようであれば、クリニックに相談しましょう。
5.腫れる
ハイフの施術後には、腫れや浮腫みが生じることがあります。特に照射箇所に脂肪が多い場合は腫れやすいです。
基本的に腫れは1週間程度あれば引いていきます。腫れがあまりに酷かったり、長引いたりする際はクリニックに相談しましょう。
6.火傷する
ハイフはそもそも熱を発生させる施術。ハイフのリスクとしてよく挙げられるのが火傷です。
美容効果に不必要なほどの出力を照射すると、火傷するリスクが上がります。湿疹や水ぶくれになったという報告もあるので、注意しましょう。
7.神経を損傷する
過去に、ハイフを照射する箇所を間違えことで神経損傷を起こしたという事例が起こりました。
下手な施術者から神経に近い部位を照射してもらうのはリスクが高いです。滅多にあることではありませんが、施術中にしびれや違和感のようなものを感じたら、遠慮せず施術者に伝えましょう。
8.老ける
ハイフはリフトアップにおすすめの治療ですが、効果があるだけにやり過ぎるとこけて見えるようになります。
頬が凹むと年齢よりも老けて見えやすいので、やればやるほど美しくなるわけではありません。
長い期間をかけて複数回施術していく際は、どれだけリフトアップさせたいか決めておくと良いでしょう。
特にハイフリニア(ハイフの1種)は脂肪を減らす治療ですので、既に痩せている方が受ける際は経過を見ながら、やり過ぎないように注意してください。
9.受けられない人がいる
- 妊娠中、授乳中の方
- 近い日にちで他の美容治療を受けた方、受ける方
- ペースメーカーが入っている方
- アトピー、ケロイド体質の方 など
例えば上記のような方だと、安全のため、施術をお断りさせて頂くことが多いです。
ハイフは肌の負担が少ない治療といえども、状態によっては危険を及ぼすかもしれないからです。
クリニックごとで他にもさまざまな禁止事項がありますので、施術を検討する際は最初に自分が治療可能な状態なのか確認しておきましょう。
ハイフ(HIFU)で失敗しない対策方法
- 優秀な施術者を探す
- アフターケアをする
- 医療機関で受ける
1.優秀な施術者を探す
ハイフで今回紹介したようなデメリットを対策する方法は「優秀な施術者に依頼すること」です。
ハイフは人それぞれの適切な施術箇所や出力を間違えることで、皮膚のダメージや痛みが強く長引いてしまいます。
優秀な施術者を探して、そのようなミスをされる可能性を減らしましょう。
2.アフターケアをする
ハイフの施術後は乾燥や炎症を抑えるために、スキンケアを意識して行うのが重要です。
施術後に何かあったときのため、アフターフォローが充実しているクリニックで受けましょう。
施術当日のことだけでなく施術後の対応についても、クリニックへ問い合わせたり、口コミなどで調べておくと安心です。
3.医療機関で受ける
ハイフは医療行為です。そのため、医療機関で、医師の管理下のもとでしか施術が認められていません。
しかしエステは医療機関ではないのに、ハイフを行うところがあります。それは一般人でも扱える出力の弱い機器を使用しているからです。
医療機関のハイフと比べれば、エステハイフは効果が薄く、医療設備やアフターフォローの質も不安が残ります。
しっかりと安全に、効果的なハイフ治療を受けたい方は、医療機関でハイフを受けるのがオススメです。
・当院でハイフを受けた患者の症例写真
ハイフは当院でも患者様から多く注文を受けている美容メニューです。充実した医療設備のある院でスタッフが丁寧にカウンセリング・施術をします。
正しく受けたハイフは施術時間が短くとも美容効果が高く、皮膚を切らないので皮膚もダメージも控えめだと人気です。
ハイフ(HIFU)のデメリット・副作用を防ごう
ハイフはダウンタイムが短めな美容治療です。基本的には赤みや腫れなどの症状も1週間程度で治まります。
施術経験が豊富な医療機関で受ければ、安全に美容効果を得られるでしょう。逆に医療知識や施術の経験・技術の少ないところで受けると、思いもよらない健康被害を受ける可能性が増えてしまいます。
ハイフを受けて、もしも肌トラブルが長引くようであればすぐにクリニックに相談しましょう。
当院では無料のカウンセリングも行っています。実際にあなたの肌の状態を見ながらお話を聞き、あなたに合うハイフの受け方や他の美容治療のご提案も可能です。
ハイフについて不安や疑問がある方は、当院『表参道メディカルクリニック』へお問い合わせ下さい。
Flow施術の流れ
表参道メディカルクリニックが選ばれる理由
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1
どこよりも丁寧なカウンセリング
診察するのはカウンセラー・ナースだけではありません。 『医師の診察時間』をしっかりと設けて、患者様のお悩みに寄り添います。
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