ベビーコラーゲン注射の効果!デメリットや失敗例【目の下のクマ治療】

ここは「ベビーコラーゲン注射とは何か」の紹介コラムです。ヒアルロン酸注射との違いや副作用もお話しします。ぜひご参考ください。
◆このコラムで分かること
ベビーコラーゲンとは
ベビーコラーゲンとは「Ⅲ型コラーゲン」の別名で、張りや弾力を与える非常にやわらかいコラーゲンです。
赤ちゃんのぷるぷるのお肌にあるコラーゲンは、約50%がこのベビーコラーゲン。しかしベビーコラーゲンは加齢と共に失われて、成人になるとその割合は5%未満になります。
- コラーゲンの種類
- 人体にあるコラーゲンには19種類の型があり、それぞれⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型…と分類されています。
人肌を構成しているコラーゲンの7割はⅠ型とⅢ型。ベビーコラーゲンは加齢と共に失われるので、人体で一番多いコラーゲンはⅠ型です。
※一般的にいうコラーゲンは、このⅠ型を指していることがほとんど。
ベビーコラーゲン注射とは
ベビーコラーゲン注射は、Ⅰ型とⅢ型のコラーゲンを1:1の割合で配合した製剤を肌へ入れる施術です。
歳をとると失われていくしかないはずのベビーコラーゲンを人為的に補給できます。
ベビーコラーゲン注射の特徴
ベビーコラーゲンを注入してすぐは、注入箇所のボリュームが物理的にアップ。
ただしベビーコラーゲンは皮膚内で吸収されるので、時間が経てばやがて失われます。
しかし、ベビーコラーゲンの特徴はここからが重要。ベビーコラーゲンを吸収した肌は、細胞が活性化して組織の再構築が促進されます。
皮膚内に注入したベビーコラーゲンがなくなったとしても、既に肌自体が生まれ変わっており、美容効果を長く感じられるのです。
ベビーコラーゲン注射の効果
- シワ・たるみで生じる凹凸の改善
- 弾力・張りなどの手触りの改善
- 潤い・カサつきなどの保湿力の改善
ベビーコラーゲン注射はたるんだ皮膚やシワで生まれた凹みを持ち上げます。
さらに肌の細胞が生まれ変わってコラーゲン生産量も多くなるので、触り心地の良い肌へ。
赤ちゃんが持つプルプルな肌へ近づく、アンチエイジング効果があります。
目元の周りなど、他の多くの製剤では注入でいない場所にも施術可能です。
目尻のちりめんじわ・目の下のクマも改善
ベビーコラーゲンは目周りにも注入してボリュームアップが可能です。
目尻のちりめんじわに注入すればシワの”溝”が埋まり、シワをなくせます。
目の下に注入して窪みを持ち上げれば”影”がなくなり、クマをなくせます。
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ベビーコラーゲンとヒアルロン酸の比較
・作れる形
ヒアルロン酸は製剤の種類が多く、使用する製剤次第でさまざまな形・手触りを作れます。
ベビーコラーゲンは、製剤の固さではなく肌自体を生まれ変わらせる効果が高いので、自然に馴染む形が作れます。
・効果の持続期間
ベビーコラーゲンは細胞の活性化を促して、皮膚内で生産するコラーゲン量も増加。
製剤が吸収された後のことを考えると、ベビーコラーゲンの方が効果の持続力が高いと言えます。
・施術部位
ベビーコラーゲンは人の線維芽細胞を培養して作られたコラーゲン。
ヒト由来の成分なのでアレルギー反応を起こす心配が少なく、馴染みやすいです。
安全性が高く、ヒアルロン酸では注入が危険な目の周りなどにも施術できます。
- 従来のコラーゲン注射
- コラーゲンを注入する施術自体は、ヒアルロン酸注射よりも歴史が長いです。
しかし、当初のコラーゲン製剤は人ではない動物由来のものがほとんどでした。そのため安全性に関して不安を感じるところが多く、アレルギーテストも必要。
ベビーコラーゲンはアレルギーテストなしで、さらに従来のコラーゲン製剤と比べても効果の持続力が高いと評判です。
ベビーコラーゲン注射のデメリット
針を刺す施術には全てに起こり得る副作用に「内出血」があります。
施術箇所は腫れ、赤みやむくみなどができる可能性がありますが、大体1週間も経てば治まっている場合がほとんどです。
またアレルギー反応が起こる可能性は0ではないので、しっかりと医療機関に身体の状態を伝えて、施術をしても大丈夫が確認しましょう。
ベビーコラーゲン注射の失敗例
ベビーコラーゲンは馴染みやすい成分ですが、注入量が多すぎれば見た目が不自然になる場合もあります。
ベビーコラーゲンはヒアルロン酸のように人為的に溶かすことができません。
注入すれば自然と吸収されるまで消えないので、技術力の高い信頼できる医療機関に施術をお願いしましょう。
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ベビーコラーゲン注射でアンチエイジング
ベビーコラーゲン注射は安全性が高く、さまざまな部位に施術できます。
ベビーコラーゲン注入に興味がある、または美容に関してお悩みがあれば、ぜひ当院にご相談ください。
来院のご予約はもちろん、電話やメールでのお問い合わせもお待ちしております。