メンズ用の眉毛アートメイクがあります!【男性におすすめ】

目次
メンズアートメイクとは
・顔のパーツを描く
アートメイクは眉や髪の生え際を補完するため、インクで皮膚に書き足す施術です。
専用の針を使用して皮膚を浅くひっかきながらインクを注入します。
このひっかいた皮膚は傷になりますが、その傷を通じてインクが入る仕組みとなるため、避けることはできません。
・医療行為です
アートメイクという名称には「メイク」という言葉が含まれていますが、通常のメイクとは異なり、一般的には行えない医療行為です。
・変化が自然だからバレにくい
しかし、整形手術のように大掛かりな切開を伴うわけではなく、肌に与える負担は少なく、自然な変化を手に入れることができます。
メンズアートメイクを入れる部位
・クリニックによって異なる
アートメイク可能な部位はクリニックによって異なります。
自分が訪れようとしているクリニックで、希望する部位がメニューに含まれているかを事前に確認しておきましょう。
・眉毛アートメイクが人気
アートメイクは基本的に眉毛、唇、アイライン、ヘアラインなどの部位に施術できると知られています。
その中でも特に人気なのは眉毛に施すアートメイクです。
眉毛をアートメイクで整えれば、顔の印象をより引き立たせられます。
・ナチュラルデザインが人気
メンズアートメイクでは特にナチュラルな仕上がりを希望するお客様が多いです。
そして人の顔は一人ひとり違うため、人によって似合う眉毛も異なります。
アートメイクのプロフェッショナルは、お客様の骨格を考慮しながら、薄い部分や不足している箇所に適切に眉毛を描き加えます。
その結果、どの角度から見ても違和感のない、美しい眉毛が完成します。
・薄毛改善にも活躍している
現代では男性の薄毛という悩みにもアートメイクが力を発揮しています。
生え際や頭頂部に施されるアートメイクはコンプレックスを隠すことが可能です。
メディカルブローのメニューにはM字などに毛並みの線を入れるヘアラインアートメイクと、
点状にインクを入れて毛穴のように見せることで透け感を目立たなくするSMPがあります。
メディカルブローのポイント
メディカルブローは、表参道メディカルクリニックが提供しているアートメイクブランドです。
国内の多くの人がアートメイクを知るきっかけになったブランドで、今でもアートメイクの年間症例30,000件以上の実績があります。
・毛並みアートメイク
メンズアートメイクの中でも特に注目すべき技法があります。
それは「毛並みアートメイク」と呼ばれ、近年のトレンドとなっています。
数年前は「毛並みアートメイク」という技法はなく、線ではなく面でベッタリとインクを注入する方法しかありませんでした。
「毛並みアートメイク」は、一本一本の毛の流れや密度を線で再現する技法です。
毛並みアートメイクが人気の理由
男性の多くは普段メイクをしないため、スッピンにも自然に馴染む眉毛を描くこの技法がとても喜ばれています。
この技法はメディカルブローが広く発信し、アートメイクの流行を一気に牽引しました。
まるで元々生えているかのような自然なデザインを、丁寧に一本一本、線を引いて描く「毛並みアートメイク(6Dストローク)」という技術。
これが常に業界のトップを走り続けるメディカルブローの人気の秘訣です。
・左右差の違和感がない
人の顔は左右対称ではありません。人によって左右に微妙なズレが存在するのが一般的です。
同様に眉毛も左右対称ではなく、顔が左右非対称なのに眉毛だけを完全に対称に整えると、不自然な印象を与えます。
メディカルブローのアーティストは専用の定規を使いながら、左右非対称ながらもバランスの取れたデザイン技術を習得しました。
これにより、個々の顔の特徴に合わせた自然な眉の形を作り出すことができるのです。
メンズアートメイクは年単位で落ちない
アートメイクの魅力は美しい形を作り出すだけにとどまりません。
通常のメイクとは異なり「崩れる心配」がないのも特徴です。
通常のメイクは皮膚の表面に塗布しますが、アートメイクは皮膚の内部に染み込ませます。
そのため、肌をこすっても、水に濡らしても色落ちせず、一度施術すれば長い期間、美しい眉を保てます。
・メンズアートメイクの持続期間
アートメイクの持続期間はおおよそ1〜3年程度ですが、その間は毎日24時間、美しい眉をキープ。
激しい運動で汗をかいたり、プールや温泉に入ったりしても、落ちる心配はありません。
今までペンシルで眉を描いていた方はその手間を大幅に省けるので、快適な日常生活をおくれます。
・アートメイクはいつか落ちる
アートメイクでは注入されるインクが皮膚の最も外側にある層「表皮(0.01〜0.03mm)」に届けられます。
この表皮の中身は、古くなった細胞があると自動的に体外へ排出するようになっています。
ですから、アートメイクで染まった表皮の細胞も時間の経過とともに古くなり、インクと一緒に排出されていきます。だからアートメイクは次第に消えていくのです。
また、この皮膚の「古い細胞の排出と新しい細胞の生成」は、ターンオーバーまたは新陳代謝と呼ばれています。
メンズアートメイクと刺青との違い
皮膚にインクを注入する行為は、アートメイクだけでなく刺青でも行われています。
しかし、その注入される層に違いがあります。
・アートメイクは表皮、刺青は真皮
アートメイクでは表皮という最も外側の層にインクを注入されます。一方、刺青はより深い層である「真皮(1〜2mm)」までインクを入れるのです。
真皮は表皮よりも厚みがあり、古い細胞が排出されるペースがかなり遅いため、刺青は半永久的に残り続けます。
そのため、真皮にインクを入れる刺青は自然に消えることはなく、表皮にインクを入れるアートメイクはいつか自然に消える。というのがアートメイクと刺青の大きな違いです。
メンズアートメイクの人気が増え続けている
・男性の利用者が増えている
最初はメイクと名称に入っていることから「男でも受けられるのだろうか」と考える男性もいるでしょう。
しかし、男性向けのアートメイクを提供するクリニックはどんどん増えており、男性がアートメイクを受けることは今やごく普通になっています。
性別関係なく見た目を綺麗するのは身だしなみを整えるのと同じです。整った眉毛は清潔感を演出し、好印象を与えるので女性受けも良くなります。
・眉毛だけで顔全体が変わる
眉毛は顔の印象を左右する重要な部位です。驚くべきことに、眉毛が顔の印象の7割を占めると言われています。
もちろん、私たちはただ眉毛の形だけで判断するわけではありませんが、美しい眉毛は私たちの表情を引き締め、垢抜けた印象を与えてくれます。
つまり言い換えれば、眉毛が変わることであなたの顔全体の印象が変わるのです。
・異性にとって魅力的な男になれる
眉毛アートメイクは薄い眉や短い眉といった悩みを解消する方法です。
複数のインクを組み合わせて調整するため、色味も自眉や髪の色に合わせて自然な仕上がりができます。
第一印象は、後の印象に強く影響を与えるものです。
整った眉毛は、顔全体の印象をハッキリと変え、意志の強さや自信を感じさせます。
一気に頼もしく見える男性になり、異性から見て安心感も生まれるでしょう。
・進化を続けてきたメンズアートメイク
近年、アートメイク技術は飛躍的に進化し、まるで生えているかのような自然な眉毛を描けるようになりました。
さらに、メディカルブローでは専用の針や定規を使用しています。
この専用定規はお客様それぞれ、お顔のパーツの長さを測定し、骨格に合わせたアートメイクデザインを作成するためのものです。
人が無意識下で綺麗だと感じる黄金比率を学んだプロのアーティストが、あなたの眉毛を描きます。
理想の形+ナチュラルな仕上がりになるアートメイクは、どんなお顔の男性にもハマりやすく、イケメン度を上げてくれます。
自分に似合う眉の形が分からない方でも、メンズアートメイク専門のプロが最適なデザインを考案してくれるので安心です。
一般的に男性はメイクをしない方が多いかもしれませんが、だからこそアートメイクによって素顔を整えておけば、いつでも自信を持って外出できます。
・メンズアートメイクがおすすめの人
- 人前に出る職業の人
- 外見にコンプレックスがある人
- 常にカッコ良くいたい人
- 自分では整え方が分からない人
メンズアートメイクをする人は、ファッションに興味がある人だけではなく、自身で外見を整える方法が分からない方々もいます。
また、人との対面が頻繁な仕事をしている方にとって、外見の整え方は重要な課題です。
そんな方々にとって、クリニックでのメンズアートメイクは安心感があります。プロの手によって自然なデザインが描かれるからです。
さらに、インクが一度定着すれば数年間美しい状態を保つことができ、手間を省いて常に魅力的な印象をずっと維持できます。
メディカルブローでは男性のお客様も多く訪れ、20代から70代まで幅広い年齢層の方々が利用されています。
外見を整えることで、ビジネスなどのコミュニケーションが必要な場面で好印象を与えやすくなることは言うまでもありません。
メンズアートメイクのデザインの注意
・好きな形=似合う形ではない
眉毛の形には、生まれ持った骨格や個人の特徴によって異なるものです。
他の人がカッコいいと思う眉毛を真似ただけでは、必ずしも自分もカッコよく見えるとは限りません。
眉毛単体を見るだけでは自分に合わない眉毛の形を選んでしまう可能性もあるため、注意が必要です。
・カウンセリングで相談しよう
アートメイクでは急にインクを注入するわけではありません。まずは相談ベースのデザインカウンセリングから始めます。
この自分がなりたい顔や眉毛をしている人の写真を持参することで、自分の理想をプロに伝えやすくなります。
それを見たプロとの相談を通じて、自分がなりたい雰囲気に近づけるための最適なデザインを見つけましょう。
メンズアートメイクの施術回数
・一般的に2,3回で完成する
眉毛アートメイクの施術回数や持続期間は、部位や肌の状態によって個人差がありますが、一般的には2~3回の施術が推奨されています。
メディカルブローでは、初めてアートメイクを受けるお客様には、基本的に2回分のセット料金で施術を提供しています。
それは初めてアートメイクを入れる肌の場合、1回の施術だけではインクの定着が弱く、色落ちしてしまうケースが多いからです。
・なぜ1回目は落ちやすい?
皮膚は外部から侵入してきた異物を排出するための防衛機能を持っています。
そのため、初めて侵入してきたインクに対して外敵と判断し、排出を強く進めてしまうのです。
アートメイクを2回3回繰り返し施術すれば、1回目のときよりも皮膚とインクが馴染み、定着が良くなります。
・数年に1度のメンテナンスでずっと綺麗
アートメイクは時間とともに薄くなっていきます。
1年以上経過してデザインが崩れてきたり、色味が薄くなってきたら、クリニックで修正を受けましょう。
定期的なメンテナンスを行うことで、鮮やかな眉毛デザインをずっと保てます。
メンズアートメイクは濃くなる?
眉毛のアートメイクは初回の施術ではなかなかインクが定着しません。
プロのアーティストはそれを見越して濃いめのインクを使用するため、後の数週間は眉毛が不自然に濃い状態になるかもしれません。
時間の経過とともに色は徐々に退色していきますが、施術後すぐに何か予定を入れているなら注意しておきましょう。
メンズアートメイクの除去
アートメイクのデザインに不満が残った場合、除去する方法が存在します。
その代表的な方法としてはレーザー除去です。
他にも切除術、除去剤、肌色の色素注入などがありますが、ほとんどのケースではレーザー除去が選ばれています。
・除去施術は肌の負担が大きい
しかしこれらの方法は手間や費用がかかるだけでなく、肌にも負担をかけることになります。
そのため、失敗しても後で除去すればいいという考えは止めましょう。
・自眉と似た自然なデザインがおすすめ
通常、何もしなければ数年以上、アートメイクは自然に消えることはありません。
だからこそ、デザインに満足できなかったときのショックは大きいものです。
アートメイクは一時的にメイクアップするのとは異なり、長期間にわたって持続するもの。
斬新なデザインよりも、自分がずっと気に入れるデザインを選びましょう。
・色味に悩んだらまずは薄く入れる
アートメイクは複数回の施術を重ねてデザインを完成させていくことが可能ですが、一度濃く定着した後は次に薄くすることはできません。
そのため、初めは薄めのデザインで施術して、デザインを確認しながら徐々に濃くしていく方法がおすすめです。
信頼できるアーティストと相談しながら、後悔しないデザインを実現しましょう。
メンズアートメイクの危険性
アートメイクは、皮膚を針で傷つけてインクを施す医療行為です。
そのため、無資格者が他者に施すことは法律で禁止されています。
皮膚を傷つけるこの施術は、傷つける場所や強さを誤ると思わぬ健康被害を引き起こす可能性があります。
実際に無資格者や医療機関外でのアートメイク施術によって、皮膚の腫れや化膿などのトラブルが報告されています。
アートメイクは必ず医師が常駐している医療機関で、確かな技術力を持つ人にお願いしましょう。
メンズアートメイクを受けられない人
・金属が入っているので注意
アートメイクに使用されるインクには微量の酸化鉄が含まれています。
そのため金属アレルギーの方は注意が必要です。
また、MRI検査を受ける際には金属が反応し、インクのある部分が火傷する可能性もあります。
金属アレルギーの方やMRI検査を予定している方は、必ずクリニックに事前にご相談ください。
・パッチテストを受けておきましょう
メディカルブローでは、アレルギー反応を避けるために事前にパッチテストを行うこともあります。
また、メディカルブローで使用するインクは金属量が少なく、FDA(米国食品医薬局)によって認可されたものです。
こちらのインクは、MRI検査をしても問題ないと言われています。
ただし将来的にMRI機器が進化することで、微量の金属でも反応するようになる可能性もあるので、必ず検査機関にはアートメイクのことを伝えましょう。
・アレルギー以外にも受けられない人がいる
その他にも、妊娠中や授乳中の方、アトピー性皮膚炎やケロイド体質など。
皮膚疾患をお持ちの方は、アートメイクを受けることができない場合が多いです。
施術前にカウンセリングを受け、自身が施術を受けることに問題がないか必ず確認しましょう。
メンズアートメイクの痛み
・施術中の痛み
アートメイクは施術中に皮膚を針でひっかく行為。そのとき、当然ながら痛みを伴います。
しかし、アートメイクでは基本的に麻酔クリームを使用して痛みを和らげた上で施術を行います。
完全に痛みがなくなるわけではありませんが、毛抜きで毛を抜く感覚程度の痛みと形容されることが多いです。
施術中に眠るお客様も多い
施術中に眠ってしまうお客様も多くいらっしゃるため、耐えられないほどの痛みを感じる心配はほとんどありません。
初めは痛みに不安を感じていた方でも、施術が終わった後には「もっと早く受ければ良かった」と言ってくださる方もいらっしゃいます。
・ダウンタイム中の痛み
施術後のダウンタイムでは、麻酔効果が切れています。
施術後に麻痺していた痛みが徐々に戻り、傷口からピリピリとした痛みや痒みを感じるかもしれません。
しかし、適切なアフターケアを行うことでこれらの症状は徐々に収まります。
メンズアートメイクの副作用、ダウンタイム
アートメイクの施術後は、皮膚に針でひっかいた傷が残っています。
そのため直後は痛み、腫れ、赤み、痒みといった症状が多く見られます。
ダウンタイムとは、この傷が完治するまでの時間のことです。
・ダウンタイムの長さ
個人によってダウンタイムの長さは異なりますが、一般的には1週間程度を要します。
ダウンタイム中の皮膚は傷ついて弱っており、インクを入れたばかりなので、色落ちが起こりやすい状態です。
この傷を早く治してアートメイクのインクを綺麗に定着させるためには、適切なケアをしましょう。
メンズアートメイクのアフターケア
・保湿ケア
アートメイクのダウンタイム中の肌は弱っており、少しの刺激でもダメージを受けやすくなります。
そのため、施術後の数日間は施術箇所に触れず、眉に軟膏やワセリンを塗って保護しましょう。
・UVケア
紫外線も皮膚を攻撃し、インクの定着を悪化させる可能性があります。なるべく日光を避け、UVケアも忘れずに行いましょう。
・代謝を上げない
アートメイクのインクは皮膚の代謝活動によって徐々に薄れていきますので、インクが排出されやすいダウンタイム中は、代謝の上がる行為を避けることも重要です。
激しい運動や長時間の入浴、深い飲酒などは控えましょう。また、傷がまだ癒えていない状態で血行が良くなると、傷口の痛みが増す可能性もあります。
メンズアートメイクのクリニック選び
アートメイクは美容クリニックや美容皮膚科が施術を行っています。
アートメイクを受ける際には、定着のミスや傷跡などの失敗を避けるために信頼できるクリニックと優れた施術者を選ぶことが重要です。
・男性向けのクリニックを探そう
美容クリニックは女性向けのところが多いので、男性へのアートメイク症例が多いクリニックを探しましょう。
男性と女性ではお顔のパーツに合う形状が異なるため、経験と実績のあるクリニックで施術を受けることで、かっこいいデザインの完成を期待できます。
・カウンセリングを受けよう
初めてアートメイクを受ける場合は、特にカウンセリングを丁寧に受けることが重要です。
カウンセリングでは不安や疑問点を解消しながら、理想的なデザインについて一緒に考えてもらいましょう。
・口コミを見る
公式ウェブサイトなどではクリニックの良い面ばかりが記載されていることも多いです。
いろんなクリニックの公式サイトを見ても、どのクリニックも同じに見えるかもしれません。
自身で判断するのが難しい場合は、SNSなどで他のお客様の体験談や口コミも参考にすると良いでしょう。
メンズアートメイクの料金
メンズアートメイクの施術費用には施術料だけでなく、麻酔料金やパッチ代、指名料などが別途発生することがあります。
また、アートメイクは一度の施術で完了することが少なく、複数回の施術が必要なケースが多いです。
単に一度の施術料金だけを確認するのではなく、アートメイクが完成するまでに必要な総額料金を把握しておきましょう。
当院のメディカルブローは、コースごとで金額が変動するシステムになっています。
アートメイクでいつでも綺麗な顔になれる!
アートメイクは簡単に言うと「消えないメイク」です。朝起きてから寝るまで、ずっと理想の姿でいられます。
メディカルブローは男性にもたくさんアートメイクを施してきました。
注文が多いからこそ、男性専用の公式HPも作っています。ぜひご覧ください。