アートメイクのデザイン(形・カラー)決め方のコツを解説

アートメイクのデザイン(形・カラー)決め方のコツを解説
アートメイク

アートメイクデザイン:形の種類

  • 平行眉
  • アーチ眉
  • 平行アーチ眉
  • 上がり眉
  • 下がり眉

・平行眉

平行眉の特徴は、一定の太さで角度を付けない直線的なライン。比較的ふんわりとした女性らしい優しさを醸し出すデザインです。

落ち着いた表情に見えやすい為、穏やかな印象を与えることができます。

長めの平行眉は横幅が強調されるため、面長の顔はバランスよく見えるといった視覚効果も期待できます。逆に丸顔の方が平行眉にする際は短めに描くと良いでしょう。

デザイン例

・アーチ眉

アーチ眉は眉頭から眉山まで上向きに角度を付け、眉山から眉尻にかけて下がっていくカーブが特徴です。

顔全体のバランスを取りやすく、流行にも左右されにくいナチュラルなデザインが魅力のポイント。

カーブの加減次第で華やかで上品な印象にも、女性らしいやわらかな印象にもなります。

なりたい印象やファンションに合わせて、自分の理想のアーチを探してみましょう。

デザイン例

・平行アーチ眉

眉頭から眉山まで角度を付けず平行に、眉山から眉尻までを少し細くしてアーチにように描きます。

平行眉とアーチ眉の性質を両方取り入れた、当院で一番人気のデザインです。

デザイン例

・上がり眉

眉頭から眉尻まで上向きの角度で突き進む強気な眉毛です。

急な角度にすると強面な印象が強くなるので注意しましょう。

バランスよく描けるとクールでかっこいいキリリとした印象になります。

・下がり眉

眉頭よりも眉尻の方が下の位置にあるデザインです。

守ってあげたくなるような控えめで大人しい印象になります。

現在はあまり望んで下がり眉にする方は少なく、当院もおすすめすることはほとんどありません。

アートメイクデザイン:インク(カラー・色)

アートメイクで使用するインクは、基本的に複数の色を混ぜ合わせて作られます。

同じインクでも人によって発色が異なるため、クリニックで自分が望む色を伝え、プロのアドバイスも聞きながらインク選びを行うことが大切です。

当院ではお客様の要望をお伺いしながら下記のインクを混ぜ合わせて、理想のカラーを実現いたします。

・BROWN1

非常に暖かみがありトーンアップさせてくれるので金髪にもマッチする明るいカラーとしておすすめです。眉毛を脱色している人や明るめの茶色を希望する人などによく使います。

・BROWN2

自然な黒髪や暗いブラウンの髪色に合うインクで、他のカラーと組み合わせても幅広く使われています。単発で入れると灰色っぽくなりますが、Yellowと混ぜるとBrown1やGoldenBrownのような色合いに。

・BROWN3

茶色がかった色味が特徴的なインクで、定着すると黒みが強まり、より濃く見えます。主に男性のような太く、濃い毛質を再現したい場合に使われます。

・GOLDEN BROWN

他のどのカラーよりも明るく、金髪や脱色した眉毛を持つ人に最適です。

・FOX

BROWN3とREDのインクをブレンドしたような色で、赤みが強い茶色です。自然な赤毛や明るい赤茶色を好む方に適しています。混ぜたインクの濃度によって赤みが増します。

・YELLOW

他のカラーと混ぜて使用することで、様々な色合いを表現できます。REDと混ぜればオレンジっぽく、BLACKと混ぜればオリーブ色。また、既に定着した灰色のアートメイクに対しては、このインクを使用することで明るさを出すことができます。

・RED

他のカラーと混ぜて使用することがあります。

・BLACK

非常に濃く真っ黒な色合いです。単独で使用すると非常に不自然に見えるため、一般的にはあまり使用されません。ただしお客様の希望に応じて使用することもあります。

アートメイクデザイン:技法

  • 手彫りアートメイク
  • マシンアートメイク

・手彫りアートメイク(3D,4D,6Dストローク)

手彫りアートメイクは施術者がアートメイク専用の針で線を描いていく技法です。

毛のように細い線を1本1本丁寧に増やしていくため、見た目はまるで本物の毛並みのようになります。

表参道メディカルクリニックが運営するアートメイクブランド『メディカルブロー』が始めたことで、日本でもブームが起こりました。

・マシンアートメイク(2Dストローク)

昔ながらの技法で手彫りのように線ではなく、マシンでは面でインクを注入。

1本1本とはいかず、パウダーメイクのように塗りつぶしたようなデザインになります。

毛並みには見えないのでスッピン状態では浮きやすく、アートメイクをしたと周りにもバレやすいです。

デザインに失敗したときの対処

アートメイクのデザインを作り出すのは、施術者が動かす手です。

施術者の技術力が低かったり、デザインセンスが自分と離れていると、気に入らないデザインになってしまうこともあります。

しかし、アートメイクで入れたインクは長期的に残るため、早急に消そうと思うならメンテナンスや除去施術が必要です。

新たに書き足して微調整するだけならまたアートメイクを受ければいいのですが、消そうと思うとレーザーなどの医療機器を頼らなければいけません。

失敗することのないよう、最初からきちんとクリニックを吟味して、信頼できる施設・施術者にアートメイクをお願いしましょう。

▶アートメイク除去について

アートメイクデザインの決め方

アートメイクをする際は施術者に自分の理想形を共有することが大切です。一度描かれてからだとやり直しが聞きにくい為、なるべくイメージを正確に伝えましょう。

自分のなりたい眉毛をしている芸能人やインフルエンサーがいれば、写真をクリニックに見せておくのもおすすめです。

メディカルブローでは理想の眉毛があなたの骨格や性格、メイクやファッションと相性が良いかも考えてデザインを作ります。

場合によっては別のデザインをご提案することもありますが、あくまでデザイン例の一つと思って頂き、数あるアイデアから一緒に最高の眉デザインを探していきましょう。

アートメイクデザインのコツ

アートメイクは数年以上残る場合が大半なので、奇抜なデザインは止めておいた方がいいです。

また流行に合わせることだけを考えたデザインは、流行が去った後の飽きや後悔に繋がるかもしれません。

基本的にはなるべく自眉に沿ったまま、アレンジの効きやすいデザインが長期的な満足を得られやすいでしょう。

アートメイクはあくまでスッピンでも”整っている”程度の、基本ベースを支えることを目的に受けるのがおすすめです。

いつ外に出ても恥ずかしくない土台を作っていれば、大事な予定の日も少しメイクを足すだけで印象的かつ魅力的なお顔を作りやすくなります。

アートメイクデザインの描き方

メディカルブローでは基本的に手彫りの「6Dストローク」を用いてアートメイクをデザインします。

6Dストロークは極細のペンとあなたの額の黄金比を測る専用定規を使って、あなたの骨格に合う眉の長さを導く技法です。

突然描き出すのではなく、お客様と話し合った後にすぐに消せるペンで下書きを描き、お客様からデザインの了承を得てからアートメイクを開始します。

アートメイクの相談はメディカルブローへ

日本で最初に毛並みアートメイクを始めたとされる、人気ブランド「メディカルブロー」。

骨格やパーツのバランスを専用の定規で測定し、黄金比を考慮して自眉に合うデザインを決めるのが特徴です。

表情のクセや好みも総合的に判断して、お客様一人ひとりに最適なアートメイクを提供します。

公式Instagramにはメディカルブローが施術した膨大な数の眉デザインを公開しています。

ぜひ参考にして、あなたがアートメイクで入れたいデザインを考えてみて下さい!

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記事の作成者表参道メディカルクリニック編集部
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