かきむしり跡の黒ずみを消す方法【痒みの原因と抑える方法】

美容知識・スキンケア

かきむしり跡の黒ずみの正体

皮膚をかくと肌が傷つき、跡になることがあります。そのかきむしり跡としてよくある状態が「炎症後色素沈着」。その名の通り、肌の炎症が治った後に生じている黒ずみです。

肌の黒ずみはメラニンという色素で、防御反応としての役割を持っています。そのため皮膚をかいて炎症が起こると、炎症によるダメージを抑えるためにたくさんメラニンが生産されてしまうのです。

メラニンは通常、肌のターンオーバーによって角質と一緒に排出されるものですが、増えすぎたメラニンは排出できずに皮膚内に残留してしまい、シミとして残ってしまいます。

▶炎症後色素沈着とは

▶メラニンとは ▶ターンオーバーとは

かきむしり跡の黒ずみを消す方法

  • 生活習慣を改善する
  • 美容治療を受ける

炎症後色素沈着を治すためには、メラニンを排出する必要があります。メラニンを排出するにはターンオーバーを促進する方法が基本的です。

上記の2つはターンオーバーを促進するためにできる主な方法です。かきむしり跡が生じてから長い時間が経過していたり、早く治したい場合は美容治療も検討してみましょう。

・生活習慣を改善する

  • 食生活の改善
  • 規則正しい睡眠
  • 摩擦を起こさない
  • 紫外線対策
  • 乾燥対策
  • ストレスを抱えない

食生活の改善

肌の調子を整えるためにはしっかり栄養を摂りましょう。バランス良く栄養を摂ることでターンオーバーはスムーズになります。

規則正しい睡眠

ターンオーバーは夜、寝ている間に大きく進みます。肌の回復のため、しっかりと規則正しい時間に充分な睡眠時間を摂りましょう。

摩擦を起こさない

肌に摩擦が起こると、その強さはどうあれダメージが起こります。もちろん、擦るどころかかいたらダメージは大きいです。

紫外線対策

紫外線は肌を攻撃する上に、メラニンの生産を促してしまいます。ターンオーバーを整えるためだけでなく、シミを増やさないためにかなり大事なケアです。

▶紫外線の対策方法

乾燥対策

肌は乾燥しているとバリア機能が弱ってしまいます。その間に摩擦が起きたり、紫外線を浴びるとダメージが増えます。スキンケアコスメやワセリンなどで保湿しましょう。

ストレスを抱えない

身体は精神面での影響も受けるため、ストレスが溜まると肌のターンオーバーは乱れやすくなります。適度にストレスを解消しましょう。

・美容治療を受ける

  • フォトフェイシャル
  • ピコレーザー
  • ピーリング治療

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルはシミ治療の中の王道とも言われているほどメジャーな施術です。顔全体にIPLという光を照射してメラニンを皮膚の表面へ浮かび上がらせます。表面に昇ったシミは濃く見えますが、やがてカサブタのようになりポロっと体外へ排出されます。

▶フォトフェイシャルとは

ピコレーザー

ピコレーザーはメラニンを破壊する効果を持ったレーザー治療です。レ-ザーの照射方法により効果の効き方が変わります。ピコスポットという照射方法なら即時効果が期待でき、少ない施術回数で濃いシミを大きく改善してくれます。

▶ピコレーザーとは

ピーリング治療

ピーリングとは、肌の表面にある角質層を剥がしてターンオーバーを促すケアです。美容クリニックではさまざまなピーリング剤があり、患者の症状や目的に合わせられます。

▶ピーリングとは ▶ピーリング治療の例

かきむしり跡の黒ずみを予防する方法

  • ターンオーバーを整える
  • かきむしらない

・ターンオーバーを整える

かきむしり跡を作らないためにはかいたダメージを綺麗に修復しないといけません。傷の修復にはターンオーバーが必要です。つまりターンオーバーを整えることで予防も改善もできます。

・かきむしらない

当たり前のことですが、かきむしらなければその跡はできません。痒みを対処するためには、痒みの原因と抑える方法も覚えておきましょう。

痒みを神経~脳へ伝えている原因物質は「ヒスタミン」です。痒くなっている肌をかくとヒスタミンはさらに増加して、痒みの範囲を広げてしまいます。痒みは摩擦や乾燥、虫刺されなど、さまざまな要因で起こります。

乾燥
肌は乾燥するとバリア機能が弱って、小さな刺激にも敏感に反応して痒みを感じてしまいます。
摩擦
実は人は服を着るだけでも刺激を受けて負担がかかっています。服を着ていると動くたびに肌と服が擦れて、バリア機能を傷つけてしまうからです。
虫刺され
虫の分泌液に含まれる成分によって起こるアレルギー反応が起こり、痒みを感じてしまいます。

まずは基本的にかきむしり跡の改善と同じく、乾燥と摩擦が起きないようにケアしましょう。

かいて傷ついた肌が治りきる前に雑菌が入ると、傷が悪化して痒みが強くなることもあります。

傷を不衛生な状態で放置していると雑菌が繁殖しやすいです。傷口に汚れが入らないように不用意にかいたりせず、綺麗に水洗いして殺菌するなどをしましょう。

新たな痒みを発生させないよう、患部への刺激を予防して治癒を邪魔しないことが大事です。痒いときには患部を冷やすと痒みの知覚神経の興奮が抑えられ、痒みが和らぎます。

かきむしり跡の悩みをご相談下さい

当院は本記事で紹介した施術以外にも多くの美容メニューをご用意しています。

本記事で紹介した症状は一つの例であり、かきむしって起こる症状は人によりさまざまで治療方法も異なる場合があります。

黒ずみにお悩みであれば、ぜひ当院の無料カウンセリングにお越し下さい。ご来院はもちろん、メールや電話でのお問い合わせも大歓迎です。

PAGETOP