メディカルダイエット(医療ダイエット)とは?痩身効果や種類、症例をご紹介!

このページでは、メディカルダイエットがどんなダイエット法なのか詳しく解説しています。
また治療で用いる薬や医療機器の種類をはじめ、治療効果や費用、副作用、注意点などについてもまとめています。
自己流のダイエットで思うような成果が得られていない人は、これを機にメディカルダイエットに挑戦してみてください。
目次
- メディカルダイエット(医療ダイエット)とは
- メディカルダイエットの効果について
- メディカルダイエットのメリット・デメリット
- メディカルダイエット薬と施術の種類
- 【部位別】おすすめのメディカルダイエット
- メディカルダイエットの費用相場
- メディカルダイエットが向いている人
- 表参道メディカルクリニックのメディカルダイエットの6つのアプローチ
- メディカルダイエットはなぜ痩せる?他のダイエットとの違い
- メディカルダイエット(クリスタルプロ)の経過の症例写真
- メディカルダイエット(クリスタルプロのみ)のビフォーアフター
- メディカルダイエットのカウンセリングの流れ
- メディカルダイエットのリスクや副作用
- メディカルダイエットの注意点
- メディカルダイエットのよくある質問
- 医療機関のメディカルダイエットで無理なく減量!
メディカルダイエット(医療ダイエット)とは
メディカルダイエット(医療ダイエット)とは、医師のアドバイスのもと、健康的かつ効率的に体重や体脂肪を減らしていく肥満治療です。
- メディカルダイエットのポイント
- ・最小限の努力で痩せられる
・脂肪細胞の数自体を減らせる
・リバウンドのリスクが低い
治療を続けるだけでウエストなどのサイズダウンや体重・体脂肪を落とすことができ、これまでダイエットの常識とされてきた我慢や忍耐が必要ありません。
また肥満を解消することで生活習慣病などのリスクも減らすことができるので、将来の健康維持・増進にもつながります。
メディカルダイエットの効果について
メディカルダイエットには、太る原因を”排泄”あるいは”抑制”する効果があります。
- メディカルダイエットの主な効果
- ・脂質・糖質・コレステロールなどを体外に排泄させる
・食欲を抑える
・血糖値の上昇を抑えて脂肪をため込んでしまうのを抑える
・脂肪細胞を冷却・加熱・溶解・破壊し老廃物として排泄させる
治療薬や医療機器を使ったアプローチが基本となり、治療方法によっては一般的なダイエットでは難しい部分痩せ効果も期待できます。
またメディカルダイエットは続けているだけで、自然と太りにくく痩せやすい体質へと変化していきます。
このためリバウンド予防の効果も期待でき、治療後も理想の体重や体型をキープしやすいです。
痩身エステとの違い
メディカルダイエットと似たものとして痩身エステがあげられますが、それぞれを比較してみると大きな違いがあることがわかります。
メディカルダイエット | 痩身エステ | |
---|---|---|
施術者 | 医師 | エステティシャン |
費用 | やや高額~高額 | メディカルダイエットより安い |
治療目的目的 | 減量・サイズダウン | 痩せやすい身体づくり |
脂肪細胞の減少 | 〇 | × |
治療方法 | 医薬品・医療機器・外科治療など | マッサージ・美容マシン・医薬部外品・化粧品 など |
痩身エステは、肥満の治療が目的ではありません。
身体の調子を整え、健康の増進・維持を図るためのリラクゼーションスペースとなっています。
また医療行為を行えない分、効果も穏やかなので、メディカルダイエットのように見た目が変わるほどの変化を実感するのは難しいです。
そのため痩せたいのであればメディカルダイエット、身体のメンテナンスであれば痩身エステといったように使い分けてみると良いでしょう。
メディカルダイエットのメリット・デメリット
メディカルダイエットは、ダイエットの三重苦である『つらい』『きつい』『続かない』といったことがほとんどなく、ご自身の理想に近いボディメイクを実現できます。
こうしたメリットがある一方で、医療行為である以上は副作用などのデメリットがつきものです。
■メディカルダイエットのメリット
・最短で痩せられる
・頑張りとストレスが最小限で済む
・ピンポイントで部分痩せできる
など
■メディカルダイエットのデメリット
・副作用が出ることもある
・治療方法によってはダウンタイムがある
・治療費がかかる
・健康を害すリスクがあると判断された場合には治療を受けられない
など
医師の診察の上で治療または施術を行うので、リスクは最小限にとどめることができます。
ただ、健康状態や体質、服用中の薬がある人などは、治療によるメリットよりもデメリットが上回ってしまうことも。
痩せても健康を害してしまっては元も子もないので、医師と相談しつつ、ご自身の健康状態に合わせた治療を選ぶようにしましょう。
メディカルダイエット薬と施術の種類
メディカルダイエットの選択肢は豊富で、ダイエットの悩みに合わせた薬や施術を選択することができます。
- メディカルダイエットの種類
- ・内服薬(ダイエットピル)
・注射薬
・ダイエット点滴
・医療痩身マシン
・漢方薬
・ダイエットサプリ
それぞれの治療効果は異なるため、治療方法によっては併用もでき、太る原因に対して多角的にアプローチすることでダイエットを加速させることも。
メディカルダイエットでは、「いつまでに」、「どうなりたいか」の目標を元にプランニングを行い、それに沿って治療を行うことでダイエットを成功に導きます。
具体的にどんな薬や施術の種類があるのか、次でもう少し詳しく見ていきましょう。
内服薬(ダイエットピル)
内服薬は、いわゆる”ダイエットピル”と呼ばれるものです。
食前または食後に服用することで、余分な炭水化物(糖質)や脂質の吸収を抑えて体外に排泄させます。
- 内服薬の種類
- ・リベルサス(セマグルチド)
・フォシーガ(ダパグリフロジンプロピレングリコール)
・ゼニカル(オルリファスト)
・サノレックス(マジンドール)
・オブリーン(セチリスタット)
など
内服薬によっては食べ過ぎを防ぐ効果もあるので、間食がやめられない、食べ過ぎが気になっているなどのダイエットの悩みにおすすめです。
注射薬
注射薬は、ご自身で皮下注射を行う『自己注射』と、クリニックに通院が必要な『医師施術』の2つに分けられます。
- 自己注射薬(GLP-1注射)
- ・オゼンピック
・サクセンダ
・ビクトーザ
・トルリシティー
・ウゴービ
自己注射は、メディカルダイエットのポピュラーな治療方法の1つあげられます。
『痩せホルモン』と呼ばれるGLP-1を注入することで、食欲抑制や太りにくい体質へと身体を変化させることができます。
- 医師施術
- ・脂肪溶解注射
医師が行う脂肪溶解注射は、脂肪細胞そのものにアプローチできるため気になる部位の部分痩せも可能です。
漢方薬
漢方薬は体質からくる肥満(水太り・脂肪太り・固太りなど)に有効とされ、医薬品と比べると効き目がマイルドなことが特徴です。
- 漢方薬の種類
- ・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
・防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
・大柴胡湯(だいさいことう)
・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
など
ちなみに上記の漢方薬は市販でも販売されていますが、安全性のために成分量が医師処方の50~80%ほどに抑えられています。
効果もより穏やかになるので、ダイエットを目的にするのであれば医師処方が基本的にはおすすめです。
ダイエットサプリメント
ダイエットサプリとは、身体が痩せやすいようにサポートする機能性成分や栄養素を含んだ『栄養機能食品』または『栄養補助食品』です。
運動や食事制限を楽にしてくれるものとして取り入れられ、脂肪燃焼や腸内環境を整えて正常化することで減量効果をUPさせます。
- ダイエットサプリメントの種類
- ・NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)
・BBX
・カーブトリム
など
ダイエットのサポートを目的としているので、サプリのみでダイエットすることはできません。
あくまでも、健康な生活のプラスαとしての使用が推奨されています。
ダイエット点滴
ダイエット点滴は、基礎代謝や消化機能を助ける機能を持つ栄養成分を注入する方法です。
直接血管内に成分を滴下できるので、食事やサプリメントよりも効率良く栄養を体内に取り込むことができます。
- ダイエット点滴に含まれる主な成分
- ・α-リポ酸
・L-カルニチン
・ビタミンB群
・アミノ酸
など
ダイエット中の栄養不足を補う目的としても有効となり、日頃から運動や食事制限をしている人におすすめです。
また最近では『エクソソーム点滴』といって、細胞レベルに働きかけてエイジングケア効果が期待できる点滴にも注目が集まっています。
サイトカイン(成長因子)が代謝の60〜70%を占める基礎代謝力もUPさせるため、美肌だけでなく体重減少効果も期待できます。
医療痩身マシン
医療痩身マシンは、皮膚を傷つけることなく、脂肪細胞やセルライトに直接アプローチできるダイエット方法です。
全身痩せはもちろん部分痩せも得意としているので、気になる部位の脂肪だけをピンポイントで減らすこともできます。
- 医療痩身マシーンの種類
- クールスカルプティング
⇒脂肪細胞だけを冷却して体外に排泄させる施術
ラジオ波
⇒ラジオ波を使って脂肪細胞だけを加熱し体外に排泄させる施術超音波
⇒超音波エネルギーにより脂肪細胞を溶解して体外に排泄させる施術レーザー
⇒レーザーの光により脂肪細胞を加熱・冷却して体外に排泄させる施術EMS
⇒電気刺激により筋肉を鍛え代謝を高めることで脂肪燃焼効率をUPさせる施術
上記のマシンは、これまでご紹介してきた内服薬や注射薬、点滴などとも併用が可能です。
マシンだけでの治療はもちろん、より短期間で集中的にダイエットを行いたい人は治療の併用も検討してみると良いでしょう。
【部位別】おすすめのメディカルダイエット
メディカルダイエットは悩みに合わせて痩せることができますが、治療の種類がいくつもあることから悩んでしまう人もいるでしょう。
治療との相性には個人差もあるので目安にはなりますが、部位別におすすめのメディカルダイエットを表にまとめたので参考にしてみてください。
顔やせ | お腹やせ | 二の腕やせ | 脚やせ | 全身やせ | ダイエットのサポート | |
---|---|---|---|---|---|---|
内服薬 | – | 〇 | – | – | 〇 | – |
注射薬(自己注射) | – | 〇 | – | – | 〇 | – |
注射薬(医師施術) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | – |
ダイエット点滴 | – | – | – | – | 〇 | 〇 |
医療痩身マシン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | – |
漢方薬 | – | – | – | – | – | 〇 |
ダイエットサプリ | – | – | – | – | – | 〇 |
メディカルダイエットの費用相場
メディカルダイエットの費用は、希望する治療方法によってもまちまちです。
大まかな目安をお伝えするので、受けたい治療の種類を選ぶ際の参考にしてみてください。
- メディカルダイエットの費用相場
- 内服薬
⇒ 10,000円~ /ヵ月(用量ごとで異なる)
注射(自己注射・医師施術)
⇒ 30,000円前後 / ヵ月・10,000円~ / 回(ccで異なる)ダイエット点滴
⇒ 5,000円~10,000円前後 / 回医療痩身マシン
⇒ 20,000円~ / 回(施術面積で異なる)ダイエットサプリメント
⇒ 10,000円~ / ヵ月漢方薬
⇒ 6,000円前後 / ヵ月
またクリニックによっては、いくつかの治療がセットになっているケースも見受けられます。
単体の治療を受けられるのか、ご自身の悩みを解消できるのかなど、事前のカウンセリングでしっかり確認するようにしましょう。
保険適用について
メディカルダイエットは、肥満外来あるいはダイエット外来を併設している保険診療の病院であれば保険適用になる可能性があります。
- 内科治療の条件
- ・BMI35以上の高度肥満
- 外科治療の条件
- ・BMI35以上の高度肥満
・糖尿病、高血圧、脂質異常症、睡眠時無呼吸症候群のいずれかの病気が認められている
・半年以上の内科治療で効果がでないこと
ただ、おそらくほとんどの人がBMIの条件を満たすことができないはずです。
BMI35以上を超えるかをチェックしたい人は、以下の計算式にご自身の体重と身長を当てはめて計算してみてください。
BMI = 体重kg ÷ (身長m)²
ちなみに保険適用された場合、内科治療では食欲を抑える『サノレックス』、外科治療は『腹腔鏡下スリーブ状胃切除術』となります。
メディカルダイエットが向いている人
メディカルダイエットが向いているのは、次のような人です。
- メディカルダイエットが向いている人
- ・ぽっこりお腹や浮き輪肉が気になりはじめた人
・食事のコントロールが難しい、あるいはストレスになっている人
・基礎代謝が落ち始めた30代以降のミドル世代
・身体を動かすのが億劫あうりは苦手な人
・部分痩せを希望している人
・生活習慣病予備軍やメタボリックシンドロームの人
自己流のダイエットは誤った方法で行ってしまいがちで、時間をかけても、それに見合っただけの身体の変化を実感するのは難しいこともあります。
最短で理想の身体づくりをするためにも、上記のような悩みを抱えている人はメディカルダイエットを検討してみてください。
表参道メディカルクリニックのメディカルダイエットの6つのアプローチ
メディカルダイエットのメニュー内容はクリニックによっても違いがあります。ここでは、表参道メディカルクリニックでご提供しているメディカルダイエットについてご紹介します。
表参道メディカルクリニックでは、ダイエットを成功につなげるために以下の6つのアプローチを行っています。
- 2種類の最新医療マシンで脂肪・筋肉にアプローチ
- ハイフ(HIFU)で顔のリフトアップ
- 脂肪溶解注射(FatXcore)で脂肪を溶解
- GLP-1(痩せるホルモン)で食欲抑制&脂肪燃焼
- マッスルデリで手間なく食事管理
- 3Dボディスキャニングシステムで体の変化を見える化
ここからは、それぞれのアプローチについて詳しく解説していきます。
①2種類の医療マシンで脂肪・筋肉にアプローチ
ダイエットでは、脂肪だけでなく筋肉も大切です。脂肪を破壊する「クリスタルプロ」と筋肉を増やす「スティムシュアー」の2つの機器を使い、脂肪と筋肉にアプローチします。
スティムシュアー
スティムシュアーは、アメリカの大手レーザーメーカーであるサイノシュアー社が研究・開発した筋肉痩身マシンです。
アプリケーターを装着して1回20〜30分ほど横たわるだけの簡単な治療で、約24,000回の筋肉収縮運動を引き起こし、実際に筋トレをしたような効果が期待できます。
スティムシュアーは、お腹や太もも、二の腕、ふくらはぎ、お尻などに施術可能です。
筋肉質な方の場合、施術中に痛みを感じることがあります。脂肪の多い方の場合、あまり痛みを感じにくいです。施術後2、3日後のダウンタイム期間中には筋肉痛が起こることがあります。
週1〜2回を合計8回ほど受けると、施術の効果が実感しやすいでしょう。
クリスタルプロ
クリスタルプロは、医療用の冷却脂肪分解マシンです。脂肪細胞を最大-12℃まで冷却して結晶化し、破壊・死滅した脂肪細胞は老廃物としてリンパ系から体外に排出されます。
脂肪細胞は成人になってから増えることはないため、破壊して排出することで効果の持続が期待できます。
摘んだときに2cm以上の脂肪がある部位であれば全身どこでも施術可能で、気になる部分に直接アプローチできるため、理想のボディメイクをしたいという人にもおすすめの施術です。
クリスタルプロは月に1回のみ施術可能で、個人差もありますが2回ほどを目安に治療を行います。
クリスタルプロによる脂肪冷却は自由診療のため費用相場はクリニックによっても異なり、表参道メディカルクリニックではクリスタルプロ単体で1箇所55,000円(税込)となっております。
②ハイフ(HIFU)で顔のリフトアップ&引き締め
顔のたるみ治療やリフトアップのための機器として知られるハイフ(HIFU)では、フェイスラインのもたつきをすっきりさせる、二重あごの解消、大きさを改善して小顔を目指すなどが可能です。
脂肪の付き方や希望によっても施術回数の目安は変わってきますが、顔痩せであれば少なくとも3回ほど施術を受けるのがおすすめです。
【初心者向け】ハイフ(HIFU)とは何?効果やデメリット、痛みなどを紹介!
ハイフの5つの効果がすごい!いつからいつまで続くのか、効果を高める方法
ハイフのデメリット・副作用を紹介!痛みの強さ、火傷や神経損傷などの失敗例
ハイフは効果ない?効果がなくなる受け方・効果を高める方法
ハイフの種類3つ!ハイフ、シャワー、リニアの違い・効果解説!
③脂肪溶解注射(FatXcore)で脂肪を溶解
脂肪溶解注射とは、脂肪を溶かす作用のある薬剤を皮下脂肪に直接注射する施術です。
脂肪溶解注射にはいくつかの種類がありますが、表参道メディカルクリニックのメディカルダイエットでは、FDA(アメリカ食品医薬品局)から脂肪溶解効果があると認証を受けている「FatXcore」を使用しております。
脂肪を溶かす有効成分・デオキシコール酸が1.0%配合されており、痩せにくい二重あごやフェイスラインのもたつきの除去に適しています。また、ボディのさまざまな部位の部分痩せにもおすすめです。
スティムシュアー、クリスタルプロ、ハイフなど医療機器での痩身治療に脂肪溶解注射を組み合わせることで、マシンでは施術が難しい細かな部位にも対応できます。
④GLP-1(痩せるホルモン)で食欲抑制&脂肪燃焼
GLP-1は、もともと人間の身体の中に存在するホルモンの一種で、「痩せるホルモン」とも呼ばれています。食事を食べると小腸から分泌されるGLP-1はインスリンの分泌を促進し、食欲を抑制したり血糖値を下げたりする働きがあります。
メディカルダイエットでは、このGLP-1の類似物質である「GLP-1受容体作動薬」を注射や内服することで、自然に食欲を抑制します。
GLP-1には以下のような効果があります。
- 痩せやすく太りにくい体質をつくる
- 食欲の抑制
- 血糖値の抑制
- 内臓脂肪を付きにくくする
- 基礎代謝量を上げる
- 空腹感を減らし、満腹感を得やすくなる など
GLP-1の薬剤にはいくつかの種類があり、表参道メディカルクリニックのメディカルダイエットではFDA(アメリカ食品医薬品局)やEMA(欧州医薬品庁)が肥満治療薬として承認している「サクセンダ(Saxenda)」というGLP-1注射薬を導入しています。
⑤マッスルデリで手間なく食事管理
出典元:https://muscledeli.jp/
表参道メディカルクリニックのメディカルダイエットコースでは、食事の宅配サービス「マッスルデリ(MuscleDeli)」を特別価格でご利用可能です。
マッスルデリでは、「女性ダイエット用(LEAN)」や「低糖質ダイエット用(LOW CARB)」などのプランを用意。目的に合った最適な栄養バランスの食事を提供しており、手間なく手軽に50種類以上の豊富なメニューが楽しめます。
ダイエットでは栄養管理も大切ですが、自分で計算して管理するのは大変です。GLP-1のホルモン注射に合わせてマッスルデリの栄養バランスが整った食事を取り入れることで、ダイエットをさらに効率的に行なえます。
⑥3Dボディスキャニングシステムで身体の変化を見える化
表参道メディカルクリニックのメディカルダイエットでは、身体の変化を実感しやすいよう、スイス発の3Dボディスキャニングシステム「BODYGEE」と高精度体成分分析装置「InBody」を導入しています。
「BODYGEE」では、世界最先端の3Dセンサーによって全身を高精度でスキャン。ボディラインや姿勢、体組成を3Dイメージとして見える化します。3Dにすることでひと目で身体の変化がわかるので、ダイエットやボディメイク中のモチベーション維持・向上につながります。
「InBody」では、体重や身体を構成する体脂肪率、水分量、タンパク質、ミネラル量などを分析することで、身体のむくみやバランス、栄養状態などを評価します。
これらによって体型の変化がわかるだけでなく、面倒な数値も簡単に管理できるので、来院ごとに変化がチェックできます。
メディカルダイエットはなぜ痩せる?他のダイエットとの違い
メディカルダイエットはどうして痩せるのか、その仕組みや理由、他のダイエットとの違いなどについて解説します。
ダイエットで重要な「食欲のコントロール」が無理なくできる
ダイエットでは「食事」をコントロールすることが大切です。摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、消費されずに余った分が身体の中で体脂肪として蓄積されてしまいます。
消費カロリーを増やす方法としては「運動」がありますが、少し運動しただけでは大幅なカロリー消費は見込めません。
脂肪を1kg減らすために必要な消費カロリーは約7200kcal。一方、ウォーキング約50分の消費カロリーは240kcalと、1時間近く歩いてもすぐに痩せることはできないのです。
そこで大切になってくるのが食事のコントロールですが、これも簡単なものではありません。
メディカルダイエットでは、GLP-1と呼ばれる薬剤を使って食欲をコントロールすることで、ダイエットをサポートします。
痩せやすく太りにくい体質になる
そもそも、体質的に「痩せやすい人」と「太りやすい人」にはどのような違いがあるのでしょうか?
これには、食事中や食後に分泌される生理的なホルモンであるGLP-1が関係しています。GLP-1の分泌量には個人差があり、GLP-1の分泌量が多い人は痩せやすく、GLP-1の分泌量が少ない人は痩せにくいなど体質にも影響しているのです。
メディカルダイエットでは、GLP-1を活用することで痩せやすく太りにくい身体に導きます。
機器による痩身治療でボディを痩身&引き締め
表参道メディカルクリニックのメディカルダイエットでは、スティムシュアーやクリスタルプロ、ハイフなどの医療機器を使った痩身治療も行います。
食事や運動だけではなく、専用の機器を使って脂肪を破壊したり筋肉増強を促したりすることでボディの痩身や引き締めを目指します。
ハードな運動が不要
GLP-1を使ったメディカルダイエットでは、薬剤の効果によって食欲を抑制し、食事量をコントロールします。
そのため、スポーツジムでの筋トレやランニング・ジョギングなど、無理にハードな運動をする必要がありません。
継続しやすく、リバウンドが起こりにくい
ダイエットで難しいのが、継続しなければならないことと、リバウンドに注意しなければならないことです。
せっかくダイエットを始めてみても挫折してしまったり、ジムに通ったのにリバウンドしてしまったという人も少なくありません。
メディカルダイエットの場合、本人の努力や我慢に頼らず医療機器や医薬品によってダイエットを行うため継続しやすく、リバウンドも起こりにくくなります。
医療機関での治療によるダイエット
メディカルダイエットは、クリニックや病院などの医療機関で、医師の診断のもとで行うダイエットです。
医薬品や医療機器によって医学的エビデンスに基づいた痩身治療を行うため、体重減少効果が期待できます。
減量による老け込みや肌荒れ防止
無理なダイエットをすると肌荒れが起こったり、老け込んで見えたりしてしまうことがあります。
表参道メディカルクリニックは美容クリニックであるため、単に減量するだけではなく、医師の管理のもとで美しく減量可能です。必要に応じて美容医療の他の施術とも組み合わせることで、美しさを追求できます。
メディカルダイエット(クリスタルプロ)の経過の症例写真

表参道メディカルクリニックでメディカルダイエット(クリスタルプロのみ)の施術を受けたまきの様(@sayumi_official)の症例をご紹介します。
まきの様は今回、気になる部分である「二の腕」にピンポイントにアプローチしたいとのことで、メディカルダイエットのクリスタルプロでのダイエットを開始しました。
【メディカルダイエットを受けるきっかけ、悩み】
Q:特に身体のどの部分が気になっていましたか?
二の腕と下腹部です。ノースリーブのお洋服を着たくて、ダイエットしても二の腕が痩せれず、袖のあるお洋服を着て二の腕をカバーしてました。
水着を着る時は二の腕をカバー出来ず、写真を撮る時はいつも二の腕を隠して撮ってました。下腹部では、タイトなズボンやスカート履くとお腹がポコっとなってコンプレックスでした。
Q:メディカルダイエットを受けることを決めたきっかけを教えてください。
二の腕や下腹部を細くしたり脂肪を無くそうと色々な治療法を調べたのですが、医療機器を用いてお医者さんや看護師さんがサポートして下さるダイエット法だったので、これなら痩せれる!とビビっときて選びました。
目に見えて細くなり、オシャレを楽しめるのを期待してます。
Q:メディカルダイエットを受けることに不安はありましたか?
痛くないのかな?ちゃんと効果は得られるのかな?という点が気になっていました。
ただ、痛みや効果の不安はあったのですが、医薬品や医療機器を用いる医療のダイエットだったので、安心!という気持ちで抵抗は無かったです。

(↑メディカルダイエット(クリスタルプロ)の施術を受ける前の状態)
【メディカルダイエットの予約・カウンセリング】
Q:予約やカウンセリングはいかがでしたか?
予約もスムーズにでき、カウンセリングも親身に寄り添って悩みを聞いてくれたので安心しました。お医者さんは女性で、女性の悩みを親身に聞いて下さりました。
カウンセリングから施術までの流れもスムーズで、施術は1時間くらい。寝たままクリスタルプロを当てて、終わったらすぐに帰宅出来ました。
看護師さんは施術中、寒くないのか、身体が辛くないのかを見て下さりクッションを当ててくれ、私から声をかけなくても瞬時に対応して下さって素晴らしいと思いました。クリニック全体は清潔感があり、綺麗だったのもよかったです。
【メディカルダイエットの施術中】
Q:クリスタルプロの施術はどんな流れでしたか?
クリスタルプロがあるお部屋に行き、紙ブラと紙ショーツに着替え、ベッドに横になりました。
そこから看護師さんが、どこの部位に機械を当てるのかを確認しマーキングが終わり、そこに機械を当ててくださいました。機械がひんやりしてて、はじめは冷たかったのですが、どんどん慣れてきます。
機械が脂肪を吸ってる感覚があって、鈍い痛みが1時間続いてるという感じでした。施術を受けたあとは、施術部位が赤くなっていて少し内出血がある感じでした。
【メディカルダイエットのダウンタイム中の経過】
ここからは、まきの様が受けたメディカルダイエット(クリスタルプロ)のダウンタイム中の経過をご紹介します。
Q:メディカルダイエット(クリスタルプロ)の施術後の経過について教えてください。


【↑施術当日夜・翌日(写真は当日夜のもの)】初日の変化では、施術部位が赤く鈍い痛みが続いてました。翌日になると、施術部位に内出血がはっきりと現れ痛みもありました。


【↑施術から3日目】施術部位の内出血や腫れも引いてきて、二の腕の形の変化を感じることが出来ました。下腹部には引き締まった感覚がありました。


【↑施術から7日目】施術部位の内出血や腫れも引いたのですが、強く揉むと少し痛みがありました。二の腕の脂肪の凹凸がありましたが、そのラインが綺麗になりました。下腹部では、かなり引き締まり今まで履けなかったタイトなズボンを履くことが出来るまでスッキリしました!


【↑施術から2ヶ月目】今まで体をカバー出来るお洋服を選びがちだったのですが思い切ってノースリーブやタイトなお洋服を着ることができ、お洋服の幅が増えました!シルエットも綺麗になったので、自分の体型に自信が持てるようになって、毎日が楽しいです。
【メディカルダイエットの施術を終えて】
Q:どんなタイミングで施術の効果を感じましたか?
朝起きて、着替える時に「お!二の腕が細い!」って嬉しくなりました。今まで履くのを嫌悪していたズボンも履いた時にお腹周りがスッキリして嬉しいです!
Q:メディカルダイエット中に気をつけていたことはありますか?
内出血が起きるので、隠せるように気をつけた方がいいなと思いました。
Q:施術後に会った人からはどんな反応がありましたか?
毎日学校に行ってるので、あれ?なんか痩せた?って言われて嬉しかったです。二の腕や下腹部だけでも、かなり印象変わりました。
Q:メディカルダイエットの施術を受けて何か気づいたことがあれば教えてください。
メディカルダイエットでクリスタルプロの施術をした際に1時間寝た状態でした。時間を持て余すので1時間の時間の潰し方を決めた方がいいです。私はアニメを観てました。
Q:メディカルダイエットを受けた感想を教えてください。
毎日、「このくらい運動しなきゃ!食べるの我慢しなきゃ!」とストレスだらけでしたがメディカルダイエットで簡単に痩せれてしかも、運動や食事のダイエットでリバウンドも無く、怖いものなしでダイエットが出来たので気持ちが楽になりました。
自分でどうしたらいいのか分からない、何から始めれば、、、という不安を「表参道メディカルクリニックさんにかかればダイエットは達成するんだ!」と光を与えてくれて安心感がありました。
ノースリーブの服も着ました!どの角度から見ても身体のラインが綺麗に見えて嬉しいです。それに合わせてタイトなズボンも履けて全体的なスタイルがよく見えます。
クリスタルプロの冷たさが辛かったり、数日の痛みなどはありましたが、それを乗り越えれば自分の夢だった身体を手に入れることができるので、根気強く行うことが良いなと思いました。
二の腕って痩せにくい部位のひとつだと思います。食事や運動で痩せようにも長く続かないし、市販薬やネットでのダイエットサプリとうたってるものには辛い副作用もあったりして、中々ダイエットが続かないかと思います。
そんな人に医療という道も気づいて欲しいなと思いました。
メディカルダイエットは、そんなダイエットに失敗した人へ最適な施術を見つけてくれ、そして短期間で自分の憧れだった身体を手に入れることが出来るので、私は本当に任せて良かったと思いました。
メディカルダイエット(クリスタルプロのみ)のビフォーアフター
メディカルダイエット(クリスタルプロ)の施術当日夜・施術から3日目・施術から7日目・施術から2ヶ月目のビフォーアフター(経過)です。
施術内容 | 今回はメディカルダイエットのうちクリスタルプロ(脂肪冷却)のみ行いました。クリスタルプロは脂肪細胞を冷却によって破壊・死滅させ体外への排出を促すことで痩身効果を目指す施術です。 |
---|---|
治療期間 治療回数 |
治療期間…1日 治療回数…1回 |
施術費用 ※自由診療となります |
クリスタルプロ4箇所:総額165,000円 |
副作用やリスク | 内出血、軽度の凍傷、しびれ、赤みや腫れ、吸引による引っ張られる痛み など |
※施術の効果には個人差があります。すべての方が同じ効果を実感できるわけではありません。
メディカルダイエットのカウンセリングの流れ
ここでは、表参道メディカルクリニックのメディカルダイエットのカウンセリングの流れをご紹介します。
- InBody測定
- カウンセリング
- 医師による問診
- ご契約
- 血液検査とBODYGEE測定
- 次回予約
STEP1:InBody測定
まずは、InBodyによって体重・体脂肪・部位ごとの筋肉量・水分量・タンパク質・ミネラル量などの数字を測定します。
これにより、健康状態や栄養状態、むくみの程度などを数値で把握できます。
メディカルダイエット前の身体の状態をしっかり把握しておくことで、治療後の変化をしっかり確かめられます。
STEP2:カウンセリング
問診票にご記入いただき、InBodyの測定結果と合わせて丁寧なカウンセリングを行います。希望やお悩み、疑問点などがありましたら遠慮なくお尋ねください。
STEP3:医師による問診
カウンセリング後は、医師による問診です。カウンセリングと同様、気になることがあれば医師にご相談ください。
STEP4:ご契約
治療内容や料金など詳細までご確認いただき、ご契約となります。
STEP5:血液検査とBODYGEE測定
ご契約後は、GLP-1や内服の処方を適切に行うために血液検査を行います。さらにBODYGEEで全身を3Dスキャンしてスタイルを数値化します。
STEP6:次回予約
次回の予約を行います。予約はクリニック内で案内可能なため、「契約したのに予約が取れない」ということはありませんのでご安心ください。
メディカルダイエットのリスクや副作用
ここでは、メディカルダイエットの施術ごとのリスクや副作用についてご紹介します。
- スティムシュアー
- 筋肉痛、一時的な筋肉の痙攣、筋肉収縮による疲労感、皮膚の赤み など
- クリスタルプロ
- 内出血、軽度の凍傷、しびれ、赤みや腫れ、吸引による引っ張られる痛み など
- ハイフ
- 痛み、赤み、乾燥、熱感、やけど など
- 脂肪溶解注射(FatXcore)
- 痛み、腫れ、赤み、アレルギー、内出血、硬結(しこり) など
- GLP-1(サクセンダ)
- 治療初期の吐き気や胃のむかつき、下痢、便秘、頭痛、低血糖 など
メディカルダイエットの注意点
メディカルダイエットを受ける上で、注意点がいくつかあります。
治療方法を誤ってダイエットに失敗したり、体調を崩してしまわないためにも、次でご紹介する注意点を守って健康的に痩せることを心がけていきましょう。
医師のフォローアップとサポートを受ける
メディカルダイエットは、薬を処方してもらって終わりではありません。
医師による治療経過のチェックが必要になり、効果の確認だけでなく、体調面の変化の確認も安全に治療を続ける上では大切です。
またクリニックによっては、ボディスキャニングを実施しているところもあります。
通院ごとに体型の変化や体脂肪率などを視覚化できるので、ビフォーアフターを確認することはモチベーションを維持することにも役立ちます。
安全かつ健康的に痩せるためにも、医師のフォローやサポートをしっかり活用するようにしてください。
メディカルダイエットを受けられない人もいる
メディカルダイエットは薬を使用する以上、治療すること自体がリスクになってしまう人もいます。
- メディカルダイエットを受けられない人
- ・治療に使用する成分にアレルギーの既往歴がある人
・20歳未満の人
・妊娠あるいは妊娠の可能性がある女性、授乳中の女性
・持病は直近の既往歴から治療するリスクがあると医師に判断された人
・特定の薬を服用中の人
など
治療によって受けられない人も異なり、誰でもメディカルダイエットを受けられるわけではありません。
健康状態に不安があったり、常用している薬などがあれば、事前に医師に申し出るようにしてください。
薬は用法用量を必ず守る
薬の使用量を自己判断で変更してしまうと、突然体調を崩してしまったり、副作用が強く出てしまうおそれがあります。
効果と副作用のバランスを考慮して薬の使用方法はそれぞれ決められているため、ご自身の感覚を頼りにした誤った使用は控えましょう。
例)
食べ過ぎた日→薬の用量を増やす など
なお、用量を増やしてもダイエット効果が高まることはありません。
治療継続が難しくなるケースもあるので、健康的に痩せていくためにも医師の指示に従った使用を心がけてください。
海外通販(個人輸入)は利用しない
メディカルダイエットに用いられる内服薬や自己注射薬は、海外通販(個人輸入)でも購入することができてしまいます。
しかもクリニック処方よりも価格が安く、医師の診察なしで誰でも購入できるので、通販感覚で安易に利用してしまいがちです。
ただ、海外通販の利便性や価格の安さの裏には、それ以上のリスクがあることを知っておかなければなりません。
- 海外通販の代表的なリスク
- ・偽物や粗悪品
・ネット詐欺(個人情報漏洩やスキミングなど)
・輸入上のトラブル(通関差し押さえなど)
など
また偽物については効果がないばかりか、サプリメントを装った製品から医薬品成分を含んだ製品などがいくつも発見されています。
そのため健康被害が後を絶たず、残念ながら使用中に死亡してしまった例もあるので、健康と引き換えに安く痩せようと考えるのは控えましょう。
食べることもダイエット
『食べない=痩せる』のは当たり前のようにも思えますが、実はその逆です。
摂取カロリーを控えることはできるものの、栄養不足により身体が飢餓状態になることで太りやすくなります。
太る原因として忌み嫌われる炭水化物(糖質)や脂質ですが、身体にとって大切なエネルギー源であり、一定量は必ず摂取しなければなりません。
「○○抜き」のような食事制限は控え、メディカルダイエット中はバランス良く食事を摂ることを意識するようにしてください。
メディカルダイエットのよくある質問
ここからは、メディカルダイエットのよくある質問をご紹介します。
Q:治療や薬剤の安全性は?体に負担はありますか?
GLP-1や内服の処方時は必ず血液検査を行い、安全性を考慮した上で処方しております。また、GLP-1はもともと人間の身体の中にあるホルモンを応用した薬による治療です。
表参道メディカルクリニックではFDA(アメリカ食品医薬品局)やEMA(欧州医薬品庁)が肥満治療薬として承認している「サクセンダ(Saxenda)」を使用しており、施術後のアフターフォローもしっかり行っております。
Q:GLP-1注射に痛みはありますか?
痛みの感じ方には個人差がありますが、GLP-1注射の針は非常に細く短いため、ほとんど気にならない程度の痛みという方が多いです。
Q:本当に食事制限や運動はしなくていいのでしょうか?
GLP-1注射の場合、自然に食欲が抑えられるため、ご自身で無理な制限を行う必要はありません。
Q:メディカルダイエットは保険は適用されますか?
メディカルダイエットは自由診療となり、原則として保険は適用されません。
ただし、BMI35以上の高度肥満症の場合や糖尿病などの生活習慣病により治療が必要と判断された場合、健康保険が適用となるケースもありますので事前にクリニックに問い合わせしてみましょう。
Q:低血糖になったりしませんか?
動悸や冷や汗、震えなどの低血糖症状が起こる可能性がゼロというわけではありませんが、当院で使用するGLP-1のサクセンダの場合、血糖値が高くなったときにだけ作用するため、糖尿病の方以外には低血糖が起きにくいです。
Q:栄養不足になることはありませんか?
メディカルダイエットに限らず、ダイエット中は食事制限を行うことで栄養不足になったり、栄養が偏りやすくなります。
普段以上に栄養バランスに注意して過ごしましょう。サプリメントを飲んで栄養を補う場合は、服用予定のサプリメントについて医師に相談しておきましょう。
Q:通院回数はどのくらいでしょうか?
GLP-1注射の場合、自己注射ができるため毎日病院に通う必要はありません。医師の説明に従って自分で体内に投与しましょう。
その他のスティムシュアーやクリスタルプロ、ハイフ、脂肪溶解注射などの場合は施術部位や希望によっても回数が変わってくるため、事前に医師と相談しましょう。
Q:メディカルダイエットが受けられない人はいますか?
糖尿病などの疾患をお持ちの方、妊娠中・授乳中の方、その他、医師による診断で治療が難しいと判断された方は治療を受けていただくことができません。
Q:年齢制限はありますか?
未成年の方は保護者の方同伴の上の受診をお願いしております。
Q:短期間で痩せられますか?
2ヶ月で無理のない減量を目指すことが可能です。
医療機関のメディカルダイエットで無理なく減量!
クリニックや病院など医療機関で行われるメディカルダイエットは、医薬品や医療機器を使って減量を目指すダイエットです。
医師の診断のもと、自分の健康状態をしっかりと把握しながら減量できることがメリットで、施術にはいくつかの種類があるため、痩せたい部位や希望に合わせて自分に合ったものを選びましょう。
表参道メディカルクリニックのメディカルダイエットでは、効果を高められるよう、さまざまなメニューを組み合わせています。無料カウンセリングも行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
無料カウンセリングのご予約はこちら
関連タグ: