【初心者向け】アートメイクとは何?受け方や施術の流れ、メリット・デメリットなどを紹介
ここは「アートメイクとは何か」の紹介コラムです。どんなオシャレなのか、ぜひご参考下さい。
▼迷っているならまずは▼
目次
アートメイクとは
簡単に言うと皮膚にインクを入れてメイクを描くのがアートメイクです。
「眉毛」「アイライン」「唇」「ヘアライン」など様々な顔のパーツを描けます。
刺青ほど深くなく、皮膚の極浅い部分(深さ0.2~0.3mm程度)にインクを注入するため、永遠に残るものではありません。
みんながアートメイクする理由
アートメイクは朝起きてすぐでもお風呂上りでも、スッピンのままでもナチュラルメイクのような姿を保てると人気です。
アートメイクのインクはほとんどの人が1年以上残って、簡単には消えません。
通常のメイクと違い、水や汗がかかっても、手でこすっても落ちないので、メイク崩れのように形が変わる心配がないです。
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- 描くのはデザインのプロ!
- クリニックでアートメイクを描くのはいくつものお客様の顔を見て、描いて、学んできたプロフェッショナルです。
自分の骨格に合ったパーツが描かれて、その姿を一日中保てます。どんな時でも整った自信のある顔が手に入りますよ。
アートメイクの持続期間
アートメイクは時間の経過によって徐々に薄まります。
持続期間は施術の成功具合や部位、お客様の代謝・肌質によっても左右されるので、正確に言えるものではありません。
目安としては平均1~3年とよく言われていますが、何年もインクが残る人も、1年経たずに薄まっていく人も、どちらもいらっしゃいます。
- インクが薄まる理由
- 私達の皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層で構成されています。
アートメイクでインクを注入する先は「表皮」です。
表皮ではターンオーバーによって徐々に古い細胞が体外へ排出されます。
そのとき、アートメイクで入れたインクも一緒に排出されます。
アートメイクと刺青の違い
アートメイクと刺青の大きな違いは、インクがずっと残るか残らないかです。
アートメイクは徐々に薄まりますが、刺青は薄まらず永久的に残ります。
- インクが薄まらない理由(刺青)
- 私達の皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層で構成されています。
刺青でインクを注入する先は「真皮」です。
真皮はターンオーバーの影響を受けないので、注入されたインクは排出されず残り続けます。
アートメイクの失敗例
・デザインの失敗
アートメイクは通常のメイクとは使用している道具も違います。インクを綺麗に定着させるにも、相応のスキルと知識が必要です。
いい加減なクリニックでアートメイクを受けると、想定とは全く違うデザインになる可能性も。
濃すぎたり、太すぎたり、デザインに失敗した!と思っても、アートメイクはすぐに消せません。
なりたいデザインについてしっかり施術者と話し合い、アートメイクを始めましょう。
・健康に害を被る失敗
アートメイクは医療行為ということもあり、やり方を間違えると肌に悪影響を及ぼします。
2011年10月に国民生活センターが発表した内容によると、こういった健康被害は2006年から5年の間で121件。
その内95%はサロンなどの医師免許の持たない施術者によるものだったそうです。
アートメイクは、過去の実績や症例、口コミなども調べて、必ず信頼できる医療機関で施術してもらいましょう。
- 【健康被害の例】
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- 痛みや腫れがずっと続く
- 施術部位が化膿する
- 角膜に傷がつく など
アートメイクのダウンタイム
アートメイクの、およそ施術後~1週間はダウンタイムと呼ばれる期間です。
この期間はアートメイクの針によって施術箇所が傷ついています。刺激を控え、保湿を心がけましょう。
ダウンタイムの対応によって、インクの定着はよりスムーズになります。
アートメイクの痛み
アートメイクは美容医療。針を使う施術なので「痛いのでは?」と不安を抱いている方は多いです。
痛みに関しては個人差がありますので、全く痛くないとお伝えすることはできません。
しかし、アートメイクに施術中に眠ってしまう人も多いので、耐えられないほどの痛みになることはあまりないでしょう。
実際に受けた方はアートメイクの痛みを「毛抜きで毛を抜いた程度の痛み」と表現されることが多いです。
- 痛みに弱い方もご安心下さい
- メディカルブローでは施術前に麻酔クリームを塗布して、痛みを最小限に抑えます。
不安であれば麻酔を多めに塗布することも可能です。気兼ねなくご相談下さい。
アートメイクの人気部位(症例写真あり)
- 眉毛
- アイライン
- リップ
- ヘアライン
- ほくろ
・眉毛
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眉毛はアートメイクの中でも圧倒的に人気の施術部位です。
眉毛は表情の印象を左右するパーツ。どんな形にするかで”かわいい”や”キレイ”など、見た目の雰囲気を変えられます。
現在ではアートメイクと聞いたら真っ先に眉毛アートメイクのことを思い浮かべる人が多いでしょう。
・アイライン
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すっぴんでもキリッとした目元を作れる、アイラインアートメイクも人気。
人と話すとき、人の気持ちを知りたいとき、相手の目をよく見るという人は多いです。
目力のある大きな目があるとパッとした印象になり、話の説得力も変わりますよ。
・リップ
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リップアートメイクでは、リップの色や形を変えることができます。
輪郭を整え、発色をはっきりさせれば、顔全体が引き締まります。
マスクをした後や食事の後でも落ちないと、近年でさらに人気が上がっている施術部位です。
・ヘアライン
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ヘアラインアートメイクは額の広さや、生え際の形に悩む方に人気です。
ヘアラインが整うことで、前髪を上げた髪型もバッチリ決まります。
ヘアラインを描き足して額を狭くすれば、小顔効果も見込めますよ。
・ほくろ
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近頃では、メイクでほくろを付けている人が増えているのを知っていますか?
ほくろはチャームポイントになったり、位置によって開運効果が見込められると言われています。
メイクだと毎日付ける位置がずれることもありえますが、アートメイクならずっと狙い通りの位置に付いたままでいられます。
アートメイクは男性もOK(症例写真あり)
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アートメイクの客層はまだまだ女性が多いですが、最近では実は男性も入れる人が急増中!
人気の施術部位はやはり眉毛。男性は普段からメイクをしていない人が多いので、アートメイクでスッピンを整えるだけでもかなり印象が変わります。
オシャレに関心の高いカップルさんは、デザインを話し合って二人ともアートメイクを入れてみては?♪
アートメイクのメリット
アートメイクには嬉しいメリットがたくさんあります。
毎朝のメイクは楽になりますし、実力のあるクリニックにお願いすれば、より素敵なデザインにしてもらえます。
アートメイクで容姿が整えば自分への自信にもつながるでしょう。
アートメイクのデメリット
アートメイクのデメリットは、簡単に消せないことが挙げられます。
しかし、これはアートメイクでしっかりお気に入りのデザインを完成させればあまり問題にはなりません。
他にもアートメイクのメリット・デメリットはどちらもたくさんありますので、しっかり下調べをしてアートメイクをするか吟味してみましょう。
アートメイクの除去方法
アートメイクは手でこすっても、水に濡らしても消えません。
肌のターンオーバーを待たずに早く除去したい場合は、専用の除去施術を受ける必要があります。
除去にも費用と時間が必要ですので、これからアートメイクを入れる方はなるべく除去が必要ないよう、慎重に考えてから入れましょう。
- 当院の主な除去方法は「ピコレーザー」
- メディカルブローでは他院でアートメイクに失敗したお客様も来院して下さいます。
メディカルブローには美容レーザーがあり、アートメイク除去で用いるのは「ピコレーザー」です。
ピコレーザーは従来のレーザーよりも肌のダメージが少なく、さまざまな色味の除去に対応しています。
アートメイクの施術方法
- 手彫りアートメイク
- 機械彫りアートメイク(医療マシン)
・手彫り
針を用いて手動で細かく線を描き足していく方法です。施術時間は少しかかりますが、ナチュラルで美しい仕上がりに。
毛並み感を再現したい眉毛やヘアラインのアートメイクなどで多く活用されます。
施術者による高い技術が必要とされるため、施術料金が比較的高めなことが多いです。
- 新技術「6Dストローク」
- メディカルブローの手彫りアートメイクは「6Dストローク」を提供しています。
6Dストロークとは、専用の極細ニードルを用いて、1本1本、繊細な毛並み感で描く独自の新技術です。
従来よりも本物のように自然で美しいアートメイクを可能にしています!
・医療マシン
あらかじめ設定されたデザインに沿って、医療針が自動的に描いていく方法です。
料金が比較的リーズナブルな上、施術時間が短いのがメリット。デメリットは塗りつぶしたような着色になることです。
自然な毛並みを再現するには不向きなので、メディカルブローではリップアートメイクなどの際によく活用されています。
- アートメイクの昔と今
- 昔は「医療マシン」しかアートメイクを施す方法はありませんでした。
そのため眉毛アートメイクでも自然な毛並みを再現するのは難しく、のっぺりとした見た目になって後悔する人も。
今では「手彫り」のアートメイクが登場したことで、作れるデザインが幅広くなりました!
アートメイク施術者の必要資格
日本ではアートメイクの施術は医療行為とされています。
誰かにアートメイクを施術するには、医師法で定められたルールを守らなければなりません。
- 医師法第17条
- 針を用いてインクを皮膚に入れ込む施術は、下記の条件のもとで行わなければならない
●「施術者」
→医師、または看護師の免許を持つ者である
●「施術場所」
→医療機関内である※所有しているのが看護師免許のみの施術者は、医師の管理下で施術を行わなければならない
しかし残念なことに、無資格者がアートメイクを施術する違法サロンは今も数多くあります。
安いからとサロンでアートメイクを受けるのは危険です。必ずクリニックなどの医療機関で受けるようにしましょう。
アートメイクを受けた芸能人
アートメイクは今やYouTuberやモデルなど、オシャレに敏感な芸能人も入れている方がたくさんいらっしゃいます。
憧れの有名人がアートメイクをしており「自分も同じようになりたい!」とアートメイクを始める方も多いです。
【メディカルブローが施術した芸能人例】
▼辻希美さん♪▼
▼関根りささん♪▼
アートメイクの値段の見方
アートメイクの値段は、クリニックや施術箇所によって変わります。
アートメイクは値段が高いからといって必ずしもレベルも高いわけではありませんが、
料金表に書かれている金額の安さだけでクリニックを選ぶのもまた危険です。
ここでは、アートメイクの値段を見る際に考えるべきことを紹介します。
- 総額費用を考える
- 値段の理由を考える
・総額費用を見る
初めてのアートメイクは、1回の施術だけだとインクがしっかり定着せず、2回以上施術が必要になることが多いです。
完成までに施術を大体何回行い、終わるまでいくらかかるか、クリニックに質問して想定しておきましょう。
・値段の理由を考える
探してみると、アートメイクを格安の値段で提供しているお店はあります。
しかし、格安で受けられるところでも、そこは医療機関ではなくサロンである(施術資格がない)可能性も。
しっかり下調べをして、必ず医療機関でアートメイクを受けましょう。
- メディカルブローの料金
- メディカルブローではインクをよく馴染ませるため、初めてのお客様にはあらかじめ2回セットの料金を設定しています。
また「施術者によって経験や技術の差があるかどうかが不安」という
多くのお客様の不安・疑問を解消するべく、選んだ施術者のスキルによって料金が変わる「ランク制度」を導入しております。
アートメイクの最大手はメディカルブロー
すっぴんでも美しくいられるアートメイクをすれば、いつでも自信を持って人前に出られます。
メイク時間の短縮にもなるので、時間も心にも余裕が生まれるでしょう。
そんなメリットがたくさんあるアートメイクを、あなたもやってみませんか?
メディカルブローは無料のカウンセリングも行っております。少しでも興味が湧いた方はぜひ一度へご相談下さい!
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